
2013年12月27日
【音楽】豊田ご当地アイドルStar☆T2周年記念ライブ前売券発売中

2011年12月18日にステージデビューしたStar☆Tは、この12月でデビュー2周年を迎えました。これまで、私たちを支えてくださった皆様の笑顔への感謝と、3年目に向けた新たな出発への誓いを込めて、デビュー2周年単独ライブを開催します。
現在、前売券を販売中です。どうぞご近所、ご友人お誘い合わせの上、ご来場ください!
豊田ご当地アイドルStar☆Tデビュー2周年記念ライブ
「Start&Smile~私たちを支えてくださった皆様の笑顔への感謝と、心をこめて歌う新たな出発への誓い~」
【日時】2014年1月18日(土) 開場17:00開演17:30(終演19:30予定)
【場所】豊田産業文化センター小ホール(豊田市小坂本町1ー25)
名鉄豊田市駅より徒歩7分 愛知環状鉄道新豊田駅より徒歩4分 駐車場3時間無料
[アクセスマップ]
【入場料】前売1,000円 当日1,500円 (小学生500円前売当日共)
【内容】4thシングルまでの全13曲を披露します。
普段のイベント出演にはない、 歌ソロ曲あり、ダンス曲あり、バラエティコーナーありのお腹いっぱいの2時間です。
松中啓憲さん(関西を中心に活躍するシンガーソングライター。「ひまわり」「My mother,My father」「変わるもの、変わらないもの」をStar☆Tに提供)
木蓮堂さん(豊田を中心に活動するユニット。「スタート~神様には前髪しかない~」「Motoer City Queen」「Sha・la・la」をStar☆Tに提供)
2組のゲスト出演あり。
前売券は以下の方法で購入できます。
○サイトからの予約 こちらから
○豊田市内CDショップでの購入
ミュージックショップリバー(豊田市駅前T-FACE A館(松坂屋上階)8階)
アビーロード(イオン高橋店グリーンシティ1F)
TSUTAYA FASもとまち店(豊田市土橋町1-60)
○Star☆T出演イベントでの購入
詳しくは、Star☆Tサイト2周年記念ライブ告知ページをご覧下さい。こちら
2013年12月27日
【コラム】さよなら2013年、良いお年を! 岩松あきら
現在、三河映画「Ben-Joe」の制作に精魂を傾け続けている岩松です。TAGのスタッフの方から、テーマは自由でいいので何か原稿を…というお話でしたので、徒然なるままに原稿を書かせて頂きます。
今回は、映画鑑賞について少々書いてみます。私の大好きな監督の一人にスタンリー・キューブリックという監督がいますが、彼はあるインタビューで「映画の制作者は、傑作を観るより駄作を観た方がいい」と言ってます。確かに名作を観ると感動はするものの、制作意欲がガクンと落ちたりします。こんな素晴らしい映画をつくれる監督がいるなら自分なんかが映画をつくらなくていいんじゃないか。ええいっ、もう映画なんか一生つくらないで鑑賞だけしてやる。そんな気分になります。その一方、つまらない映画を観ると、俄然、制作意欲が高まってくる。こんな映画だったら、自分がつくった方がましだって、偉そうな気分になる訳です。
まもなく2013年も終わり。そんな訳で、私を感動させるとともに、凹ませてくれた、2013年のベスト5を発表!
1)「風立ちぬ」監督:宮崎駿
2)「舟を編む」監督:石井 裕也
3)「清洲会議」監督:三谷幸喜
4)「かぐや姫の物語」監督:高畑勲
5)「テッド」監督:セス・マクファーレン
長編の映画制作をするようになってから、めっきり映画鑑賞の本数が減ってしまったので、何であの作品が入ってないの? と思われる方もいるかと思いますが、ご容赦ください。宮崎駿監督の引退もありましたが、今年は何と言ってもジブリの年でした。1位と4位は、70歳以上の宮崎・高畑両監督が若者に負けない瑞々しさを詰め込んだ作品。ただただ感服。三谷映画は、デビュー作の「ラジオの時間」以外はつまらないというのが私の意見でしたが、「清洲会議」でようやくやってくれました。2位は、「おくりびと」が好きな人にはお勧めの小品。5位は、愛らしいぬいぐるみが主人公なのに、R指定されている国が多いという下品さが素晴しい。
最後に、2013年、私を退屈させるとともに、やる気にさせてくれたのは、「ヒッチコック」「映画 謎解きはディナーのあとで」…といった作品。よしっ、2014年も映画「Ben-Joe」の制作、がんばります! みなさん、良いお年をお迎えください。
岩松あきら
映画監督。高校時代より自主映画を撮り始め、これまでに国内外の様々な映画賞を受賞。2011年初の長編「幸福な結末」を三河映画として製作。
三河映画facebookページ https://www.facebook.com/Benjoe.movie
今回は、映画鑑賞について少々書いてみます。私の大好きな監督の一人にスタンリー・キューブリックという監督がいますが、彼はあるインタビューで「映画の制作者は、傑作を観るより駄作を観た方がいい」と言ってます。確かに名作を観ると感動はするものの、制作意欲がガクンと落ちたりします。こんな素晴らしい映画をつくれる監督がいるなら自分なんかが映画をつくらなくていいんじゃないか。ええいっ、もう映画なんか一生つくらないで鑑賞だけしてやる。そんな気分になります。その一方、つまらない映画を観ると、俄然、制作意欲が高まってくる。こんな映画だったら、自分がつくった方がましだって、偉そうな気分になる訳です。
まもなく2013年も終わり。そんな訳で、私を感動させるとともに、凹ませてくれた、2013年のベスト5を発表!
1)「風立ちぬ」監督:宮崎駿
2)「舟を編む」監督:石井 裕也
3)「清洲会議」監督:三谷幸喜
4)「かぐや姫の物語」監督:高畑勲
5)「テッド」監督:セス・マクファーレン
長編の映画制作をするようになってから、めっきり映画鑑賞の本数が減ってしまったので、何であの作品が入ってないの? と思われる方もいるかと思いますが、ご容赦ください。宮崎駿監督の引退もありましたが、今年は何と言ってもジブリの年でした。1位と4位は、70歳以上の宮崎・高畑両監督が若者に負けない瑞々しさを詰め込んだ作品。ただただ感服。三谷映画は、デビュー作の「ラジオの時間」以外はつまらないというのが私の意見でしたが、「清洲会議」でようやくやってくれました。2位は、「おくりびと」が好きな人にはお勧めの小品。5位は、愛らしいぬいぐるみが主人公なのに、R指定されている国が多いという下品さが素晴しい。
最後に、2013年、私を退屈させるとともに、やる気にさせてくれたのは、「ヒッチコック」「映画 謎解きはディナーのあとで」…といった作品。よしっ、2014年も映画「Ben-Joe」の制作、がんばります! みなさん、良いお年をお迎えください。
岩松あきら
映画監督。高校時代より自主映画を撮り始め、これまでに国内外の様々な映画賞を受賞。2011年初の長編「幸福な結末」を三河映画として製作。
三河映画facebookページ https://www.facebook.com/Benjoe.movie