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2018年10月31日

【演劇】劇団ドラマスタジオ「光の春」(12/1、2)






劇団ドラマスタジオ第24回公演
「光の春」

作・演出 石黒秀和

豊田の実力派劇団・ドラマスタジオ初のオリジナル長編作品。作・演出は、富良野塾出身で豊田市民創作劇などを手掛けた石黒秀和氏。
ドラマスタジオのメンバーに加え、今回は公募で集まった30名の役者で挑みます。

舞台は、分断された架空のクニ・ニッポン。川を隔て、西と東、言葉を交わすことも叶わず育った17歳の少年と少女。二人を待ち受ける過酷な運命。そして、微かな希望・・・。
凍てつく冬。凍ったつららが僅かに溶ける、そんな日差しの差す頃を、ロシアでは光の春と呼ぶ。そんな、光の春のような、いつかどこかの誰かの物語。

とき:12月1日(土) 午後6時30分開演 
      2日(日) 午後2時開演

場所:豊田市民文化会館小ホール

料金:大人2000円 高校生以下1000円

チケット取り扱い:豊田市民文化会館 
          0565-33-7111

問い合わせ:info@dramastudio.jp
        090-3423-5022(加藤)  

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2018年10月30日

【演劇】とよたこども創造劇場「星へ行く街」(11/4)




とよたこども創造劇場
「星へ行く街」

とき
平成30年11月4日(日)①13:30(開場:13:00)、②17:30(開場:17:00)
公演時間/1時間45分(休憩なし)

ところ
豊田市民文化会館 小ホール(愛知県豊田市小坂町12-100)

内容
公募により集まった市内在学在住の小学4年生から中学3年生までの児童・生徒37名が出演します。
作・演出は、名古屋を拠点に活躍する劇団あおきりみかん主宰の鹿目(かのめ)由紀氏が手掛けます。
稽古の中で読み取ったこどもたちの個性や表現力を引き出したオリジナル劇です。

入場料
1,000円(全席自由)

取扱窓口
豊田市民文化会館

問合せ
豊田市文化振興財団 文化事業課(0565-31-8804)

主催
公益財団法人豊田市文化振興財団/豊田市/豊田市教育委員会


  

Posted by <TAG>事務局 at 23:51Comments(0)演劇11月

2018年10月30日

【演劇】Pinchi番地第7回公演「カノジョまでの距離、そのあらゆる線分の長さ」(11/3、4)





Pinchi番地 第7回公演
「カノジョまでの距離、そのあらゆる線分の長さ」


作:どうまえなおこ
演出:古場ペンチ

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前進する光、とどまる時間
速さに時間をかけた距離
測る術すらボクらは知らない
どうせそれは果てしなく遠い

カノジョに伝えたいことがあった。
でも伝えられなかった。
2010年、ボクらは大学3年生だった。
演劇部の引退公演を終え、島の演劇祭を観るために鳥取へ旅をした。
みんなで出かけたのはこれが最後になった。
2018年、ボクらは東京から熊本まで旅をする。

ふたつの時間を行き交いながら突き進む、青春ロード演劇!
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[日時]
11/3(土)15:00/19:00
11/4(日)11:00/15:00
※開場は開演の20分前

[場所]
ナビロフト
〒468-0052 愛知県名古屋市天白区井口2丁目902

■アクセス
名古屋市営地下鉄鶴舞線「原駅」より徒歩8分。
お客様用駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。
近距離にコインパーキングはございません。お時間に余裕を持ってご来場下さい。

[料金]
一般 2,300円
U-22 1,800円
高校生以下 1,300円
◎当日券は各料金+200円
※日時指定/自由席
※U-22/高校生以下は身分証をご提示下さい
※未就学児はご入場いただけません

■チケット取り扱い
発売日:10/8(月)8:00予約開始
◎web → https://www.quartet-online.net/ticket/pinchi7thkanojo
◎e-mail → pinchi.banchi@gmail.com
①お名前 ②フリガナ ③日時 ④券種と枚数 ⑤ご連絡先(e-mailまたは電話番号)を明記下さい

[出演]
内藤慎人(劇団スカブラボー)
大塚かよ(劇団スカブラボー)
新美千尋(Pinchi番地)
太田竜次郎(劇団エンジン)
図師久美子
森万尋
萩野陽向子(Star☆T)
ゲスト:佐野剛(江古田のガールズ)
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[スタッフ]
演出助手:どうまえなおこ
照明:市川愛子
音響:足立晃三
楽曲提供:Chikayo
大道具:足立晃三/一ノ瀬ひろと
衣装:新美千尋
制作:Pinchi番地/勢力幸子
宣伝美術:新美千尋/古場ペンチ

[お問い合わせ]
Pinchi番地(ピンチバンチ)
HP → https://pinchi-banchi.tumblr.com/
e-mail → pinchi.banchi@gmail.com
tel → 090-2963-7106(Pinchi番地)

[Pinchi番地(ピンチバンチ)とは]
2012年、古場ペンチにより、とよたを拠点に活動するユニットPinchiとして立ち上げ。2016年、Pinchi番地に改名。
「今、そこに、人として立つ」ことを大前提とし、俳優が抱えるイメージを、テキストありきの言葉に頼らずフラットな身体で表出させることを目指す。
最低限の具体的なキーアイテムと、記号的な物や人の配置で、世界の状態をメタファー的に描く。
これまで、わめき散らしながら海より深い愛に辿り着く芝居や、静かに人をどん底まで傷つける芝居など、対極にあるような作品を上演。


  

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2018年09月13日

【アート・その他】農村舞台アートプロジェクト2018 ライブ公演、展示(9/16、22、10/7、11/18~25)



愛知県三河山間部は、芸能の宝庫と言われ神事や芸能が神社にある農村舞台で演じられました。豊田市内にも多くの農村舞台があり、現在では84ヵ所の舞台が確認されています。しかし、現在ではそのほとんどが舞台としての機能を果たしておらず、絶滅の危機に瀕しています。農村舞台アートプロジェクトは、こうした豊田の原風景を今に再生し、伝統と創造をテーマに地域文化の創造を目指すプロジェクトです。2010年より始まり今年9年目を迎え今までにライブを38ヶ所、アートを56ヶ所で実施してきました。

農村舞台アートプロジェクト2018
【ライブ公演】9/16(日)、9/22(土)、10/7(日)
【展示】11/18(日)~25(日)

ライブ公演
国選択無形民俗文化財「黒田人形浄瑠璃」と小田木人形座による公演
【日時】9月16日(日)14時開演(開場:13時30分)
【会場】小田木町八幡神社(愛知県豊田市小田木シッタキ18)
※雨天の場合は稲武交流館(愛知県豊田市稲府町竹ノ下1-1)
【内容】黒田人形浄瑠璃と小田木人形座による合同公演
【入場料】1,000円(全席自由) 取扱窓口 稲武交流館、豊田市民文化会館

オペラ「蝶々夫人ファンタジー」
【日時】9月22日(土)14時開演(開場:13時30分)
【会場】怒田沢(ぬたざわ)町諏訪神社(愛知県豊田市怒田沢町平岩5)
※荒天の場合はふれあいセンター萩野(はぎの)(愛知県豊田市桑田和町宮ノ前34)
【内容】オペラ「蝶々夫人ファンタジー」
【入場料】1,000円(全席自由) 取扱窓口 足助交流館、豊田市民文化会館

名古屋フィルハーモニー交響楽団員によるアンサンブルコンサート
【日時】10月7日(日)14時開演(開場:13時30分)
【会場】深見町磯崎神社(愛知県豊田市深見町大屋38)
※雨天の場合は藤岡南交流館(愛知県豊田市西中山町後田96‐1)
【内容】名古屋フィルハーモニー交響楽団員によるアンサンブルコンサート
【入場料】1,000円(全席自由) 取扱窓口 藤岡南交流館、豊田市民文化会館

展示
【日時】11月18日(日)~25日(日) 日の出から日没まで
【入場料】無料
【会場/作家】
・西広瀬町八剱神社/蓮沼昌宏(愛知県)
・小原町賀茂原神社/クニト(石川県)
・明川町熊野神社/武藤はるか(茨城県)
・旭八幡町八幡神社/奥田誠一(滋賀県)
・西樫尾町八幡社/なかむらひろこ(愛知県豊田市)

詳しくは豊田市文化振興財団サイト → http://www.cul-toyota.com/event/  

Posted by <TAG>事務局 at 04:51Comments(0)演劇音楽9月10月11月アート

2018年09月13日

【アート・その他】足助ゴエンナーレ『足助的芸術界隈』(9/15,16,17,22,23,24)


豊田でのアートプロジェクトの老舗、今年度のとよたデカスプロジェクト大賞でもある足助ゴエンナーレがいよいよ開幕です。

足助ゴエンナーレ『足助的芸術界隈』
【日時】9月15日(土)16(日)17日(祝・月) / 22(土)23(日)24(祝・月)
【場所】豊田市足助町内各所 案内所(旧花もみじ)豊田市足助町宮平23-2
主催者 : 足助ゴエンナーレ実行委員会
TEL : 090-7308-9507
MAIL : asukegoen@gmail.com

足助ゴエンナーレサイト → https://asukegoen.jimdo.com/
とよたデカスプロジェクトサイト → http://decasu.jp/

足助は山間のアートラボ。もともとある珍な場所やモノと、空き家を使ったアートで足助に来なければ体験できない表現世界を地元民とアーティストとで創ります。
オリジナルマップを手に、稀有で愉快な足助の町巡りをお楽しみください。

<<美術界隈 (空き家展示)>>
*Jaaja
*アトリエハウスKUMABARI
 髙田裕大・長瀬敦嗣・前畑裕司
*△△△猟友会
 大川剛・栗原光・塚原久美子
*sculpture.aichi-fam
 梅村夏希・坂下万智・杉山享平・高田実季・長田沙央梨・丸山のどか
*カナヤマ
*ニシテツロウ
*神村泰代/365Wishes
*山口百子
*Yoshie MAEJIMA
*あすけ聞き書き隊

<<つくりて界隈 (ワークショップ)>>
9/15(土)16(日)10:00~17:00(制作時間15~20分)
ORiiBU「さをり織り体験 ちょこっと織り」
お好きな糸で作る、オリジナルコースター&リストバンド。
参加料 コースター \500、リストバンド \700

9/17(月・祝) ①10:30? ②13:30? (所要時間60?90分)
大樹園「手のひらサイズのインテリア盆栽ワークショップ」
お気に入りの樹と鉢でオリジナル盆栽を仕立てます。手入れ・管理法も伝授。
参加料 \4500(材料費込み)定員 15名
ご予約 asukegoen @gmail.comもしくは 大樹園

9/22(土) 10:00~17:00(制作時間60分)
ギリヤッコ・A(GIANTSTEPS)「自分だけの操り人形をつくろう」
参加料 \2000(材料費込み)

9/23(日) 24(月・休) 10:00~17:00(満足するまで/材料がなくなり次第終了)
道楽同盟「出張アトリエ美術体験ワークショップ」
A:観察力を鍛える『砂利百景』参加料 \400
B:イメージを構築する『オリジナルポストカード』参加料 \800
C:熱心に作品を作り上げる『銅板兀々』 参加料¥1200

9/15(土)16(日)17(月・祝) 22(土)23(日) 23(月・休)
界隈塾
木地屋ほか足助屋敷の職人たちが日替わりで技を伝授。
オリジナルな工芸品を作ってみましょう。
参加料 当日ご確認ください。
場所 まちなか会場

廣瀬友門「かじやのペーパーナイフづくり」
江戸末期より続く鍛冶屋の老舗より、7代目足助重光が手ほどきします。
参加料 \1500(革ケース付) 
場所 廣瀬重光刃物店もしくは足助屋敷

浦野さんちのワークショップ
裏通りにある「からくり小屋」(とよた世間遺産)アーティストのとっておき。
参加料 当日ご確認ください。
場所 浦野さんのアトリエ

<<演芸界隈 (ライブ)>>

9/22(土) 17:00開場 18:00開演
Jaaja+ギリヤッコ・A(GIANT STEPS)+石丸だいこ
まんだだ人形劇
世界を旅したJaajaと橋の下世界音楽祭でもおなじみの楽しい仲間の不思議な宴。
入場無料・お祝儀制  
会場 花もみじ

9/22(土) 24(月・休)
チャーリーホッパーの紙芝居
愉快で沁みると評判。
場所 町内のどこか

<<おすすめ珍>>
とても奇妙だったりカッコよかったり、足助の日常風景には、
見方一つでとっておきになる「ユニークなもの」がたくさんあります。
足助的芸術界隈ではそれをおすすめ珍としてご紹介します。ぜひ探してみてください。  

Posted by <TAG>事務局 at 03:35Comments(0)演劇音楽9月アート

2018年09月12日

【演劇】『劇団・笑劇派20周年記念公演』 (9/15・16)


豊田を愛する、豊田にかかせない人たちでお届けする記念公演です
こんな機会はもう2度とないかも!!!(笑)
お芝居をするみなさんを見たくはないですか?

チケットは豊田市民文化会館などのチケット販売所でご購入いただけます!また笑劇派事務所でもお買い求めいただけますよ~❤❤

【開催日】2018年9月15日(土曜日) 、9月16日(日曜日)
【開催時間】午後1時30分
【開催場所】豊田市市民文化会館(豊田市小坂町12-100)
【内容】WE LOVE とよたサポーターズなどが出演の新作笑劇2本、マジックショー、SPOONライブほか
【参加費】 各日2,500円(高校生以下1,000円)
【チケット購入先】笑劇派事務所(豊田市平戸橋町波岩7-7)、市民文化会館、カメラの店白樺(神明町)、三宅文具(井上町)で販売中
【ご予約・お問合せ】
笑劇派HP https://www.showgekiha.com
(電話番号:0565-77-5734)

  


Posted by <TAG>事務局 at 08:05Comments(0)演劇9月

2018年09月12日

【音楽・アート・演劇】Recasting Weeks 「HYBRID BUNKASAI」(9/15・16・22・23)



Recasting Weeks(リキャスティング・ウィークス)「HYBRID BUNKASAI」
~廃校を彩る、異種混合な文化祭「ハイブリッド ブンカサイ」~

【日時】9月15日(土)16(日)22(土)23(日) 全日10:00~17:00
【会場】旧豊田東高校 (豊田市小坂本町5―80)
※名鉄豊田市駅、愛環新豊田駅から徒歩10分 駐車場あり
【料金】無料

豊田市美術館の隣には豊田市で最も歴史ある女子高であった豊田東高校の旧敷地が広がっています。
アーティストユニットNadegata Instant Partyがディレクターを務めるRecasting Clubがイベントを開催し、 長く閉じていたその場所が昨年の秋に11年振りに開かれました。
今回は、ミュージシャンやアーティストだけでなく、市民によるアート作品の展示、ライブ演奏、パフォーマンス、子どもも楽しめるワークショップ、雑貨や飲食物の販売など、様々なものコンテンツが33件も詰まっています。
題して「HYBRID BUNKASAI」
一度は役目を終えた旧豊田東高校が、新たな発信の場として再び開きます。
来年豊田市での開催が決定したあいちトリエンナーレのプレイベント的なアートプロジェクトイベントをどうぞ体験してみてください!

会場案内、出演者情報ほかはこちらから
http://recastingclub-toyota-art.jp/event/517.html

とよた市民アートプロジェクトとは?
リキャスティングクラブ/ウィークスとは?

2017年に豊田市文化振興課が事務局となり、とよた市民アートプロジェクト推進協議会が設立されました。当会は石黒秀和(劇作家・演出家、演劇協会会長、<TAG>の発起人)を会長に、小野健(建築家、空き家リノベーション施設「コンテンツニシマチ」プロデュース、STREET&PARK PROJECT代表)、武藤勇(アートディレクター)、西村新(デザイナー、こいけやクリエイト・とよたプロモ部代表)、清水雅人(映像作家、豊田ご当地アイドルStar☆Tプロデュ―サ―、<TAG>発起人)らが委員を務め、豊田の文化・芸術・アートの人材育成や環境づくりを目的に活動しています。

そのとよた市民アートプロジェクトの事業として、推進協議会よりアーティスト・ユニット 「Nadegata Instant Party(ナデガタ・インスタント・パーティー)(中崎透+山城大督+野田 智子)」にディレクターを依頼したアートプロジェクト 「Recasting Club(リキャスティング・クラブ)」が、2017年よりスタートしています。 「Recasting Club(リキャスティング・クラブ)は、豊田のまちのスペースに様々な異なる役を与えて、新しい「場/クラブ」を創造 していく、そんな新たな活動です。
Recasting Club(リキャスティング・クラブ)では、これまでに、旧豊田東高校を利活用した「On Stage! On High School」を2017年11月に、旧波満屋旅館を利活用した「最初の晩餐」を2018年3月に開催しました。これは、イベント開催日だけのプロジェクトではなく、旧校舎、旧旅館をリノベーションしていく過程全体がプロジェクトであり、旧豊田東高校=豊田武道館、旧波満屋旅館=とよた大衆芸術センター(TPAC)として現在も継続しています。また、この活動には多数のプロジェクトメンバー、サポーターが参加中です。

とよた市民アートプロジェクト推進協議会では、旧豊田東高校=豊田武道館他を大きめなイベント会場として、旧波満屋旅館=とよた大衆芸術センター(TPAC)を人が集うサロン/拠点、小さめなワークショップ等会場と位置づけ、まずは存在を知ってもらうことを目指して、少しずつですが、特に旧波満屋旅館=とよた大衆芸術センター(TPAC)にて人が集まるきっかけづくり、様々な会やイベントを開催しはじめています。
また、、Recasting Club(リキャスティング・クラブ)の2018年度の大きな事業として、旧豊田東高校を会場として、2018年9月にRecasting Weeks/リキャスティング・ウィークス「 「HYBRID BUNKASAI」を開催します。

そして、これらの活動は、来年豊田市での開催が決定した「あいちトリエンナーレ」につなげていきます。

Recasting Club(リキャスティング・クラブサイト → http://recastingclub-toyota-art.jp/   

Posted by <TAG>事務局 at 07:27Comments(0)演劇音楽9月アート

2018年09月07日

【コラム】とよた演劇祭「美術がうみだす舞台」観劇レポート 清水雅人

 2018年8月11日に豊田市民文化会館の大会議室で開催された、とよた演劇祭「美術がうみだす舞台」の観劇のレポートをしたい。
 とよた演劇祭サイトには、
「とよた演劇祭は、2011年より5年に渡り行われた『とよた短編演劇バトルT-1』の終了後、とよた演劇をより活性化すべく、
以下の3点を目的として始まった。
 ●豊田のお客様に演劇をより身近に感じてもらうこと
 ●空間を活かした作品づくりを低予算で行う力を養うこと
 ●豊田の演劇人に公演の機会を提供し、とよた演劇祭アカデミー修了生には最初の受け皿となること」
とある。開催は年に1回で今回が3回目。筆者は、第1回目は観劇、2回目は行けなかった。記憶が正しければ、第1回は「とよた短編演劇バトルT-1」を継承した形の複数劇団による短編演劇公演、2回目は公募脚本作品+αだったと思う。毎回新たな挑戦をしているという印象で、今回は、「美術がうみだす舞台」、舞台美術家杉山至氏の舞台美術がまずあり、その空間を起点に作り上げる演劇/パフォーマンス3作品という企画とのこと。<TAG>通信[映像版]でも話しているが、“現在の豊田の演劇の実力を測る試金石的な企画”との期待を持って会場に向かった。

 会場は豊田市民文化会館2階の大会議室。ここは元々国際会議にも対応できる会議室で、長方形の広い空間に楕円形の円卓がぐるっとあったようだが、その円卓はすでになく、代わりに杉山氏の美術が円卓のあった場所に施されている。
 その周りにイスが配置され、およそ100~150人の観客はこの会議室の三方壁側のイス(ここの会議室に元々あったちょっといいイス)に座る。中心の演劇空間を観客がぐるっと囲む感じだ。
 筆者は開演の10分ほど前に会場に入って席についたが、円卓を模した、しかし骨組みのようになった舞台美術を挟んで、向かい側にいる他の観客と対峙することとなる。この空間と、開演前のちょっとした緊張感が相まって、まるで1人で参加する、知っている人のいない会議に来てしまった時を思い出し、自分もこれから演劇に出演するような錯覚を覚える。多分イスについた他の観客も同じような気持ちを抱いているようで、その緊張感の渦のようなものが空間を包む。
 我々はまんまとしてやられたようだ、演劇が始まる前に、我々はすでに演劇の一部になっていたのだから。そして、開演した。

 1部は、新人枠として、とよた演劇アカデミー10期生(昨年度の修了生)を中心に結成された演劇グループteam10+(「チームてんぷら」と読むそうだ)による20分の短編作品「青地図」。鬼伝説をテーマに住処を追われた鬼たちが新天地を求めて航海に出る船上の設定だ。作者、演出がパンフレットやアフタートークでも語っていたが、美術に囲まれた馬蹄形の空間を船に見立ててストーリーを作っていったとのこと。美術に囲まれた閉鎖的な空間は、確かに船上の閉塞性と通じ、登場人物すべてが鬼という設定や、鬼伝説の悲しい歴史背景(一説には、鬼は渡来人に迫害されて居住地を追われていった縄文人との説もある)と重なって、非日常的な異世界が現前したようだった。しかし、徐々にその重厚な世界観をくすぐるコミカルな場面や言葉遊びが現出してくる。ともすると、そういう流れは世界感を壊したり、興ざめさせてしまう危険性を帯びているが、ここでは、重厚さとコミカルさが微妙なバランスで融合して、独特な雰囲気を作り出していた。演出の力量が試されるところであり、概ね成功していたと思う。
 強いて残念なところをあげれば、本作は第1話で話は続いていくという設定だったが、そういう設定でありつつも今回のストーリー上での着地点も欲しかったかなと思う。本作は第1話で続きは次回、というオチ自体が唯一の着地点になってしまっていて、ちょっと物足りなさを感じた。本筋のストーリーの展開~着地があり、そこに言葉遊びや連続ドラマ設定等のバリエーションが絡んで・・・とうのは欲張りすぎだろうか。

 2部は、招請枠として、名古屋を中心に活動するダンスカンパニーafterimage(アフターイマージュ)+公募ダンサーによるダンスパフォーマンス約30分「     」(タイトルなし)。冒頭、ダンサーが部屋の間取りの説明を始める。何もない空間を動きながら体を使って、“ここが玄関、玄関を入ると廊下があって・・・”と続く。1人2人とダンサーが増えていく。終わったダンサーははけまた新しいダンサーが間取りの説明を始める。それぞれの説明や動きは一瞬重なったりするが集約はされない。多分構成が計算されているわけではなく、即興的に奇跡的に一瞬だけ重なっているのだと思う。しかし、この多様性、ポリフォニックな声の重なりが段々と心地よくなってくる。それは同期しない。私は坂本龍一氏が昨年発表したアルバム「async」を連想した。acyncとは同期しないという意味。反復がロジカルな概念をそぎ落としていく。
 そして、チリンチリンと小さな鐘/鈴の音とともに、コンテンポラリーなダンスが始まる。ここでも各ダンサーは同期しない。しかし時折抱き上げたり放り上げたりなどの協力はある。そこにバックのかすかな音楽に交じって演説らしき音声が聞こえてくる。その声は段々大きくなる。どうも田中角栄の演説のようだ。その演説は、日本の成長を、明るい将来を未来を希望を語る。ものすごいエネルギーだ。しかし、我々はこの演説の50年後の日本、今の日本を知っている。発展は止まり、将来は暗く、なんでも揃っているが希望だけがない今を知っている。だが次第に、延々と続く演説と、延々と続くダンスが、私に小さな気づきを与える。希望を語ることがどんなに難しく、安易に希望を語れば安っぽくなってしまう今、しかし、ここで表現されているのは希望であると気づく。私は不覚にも続くダンスを見ながら落涙してしまった。こんな形で表現される希望を初めて観たし、自分も一人の表現者として、それでも希望をいかに描くかを考え続けている身として、感動したパフォーマンスだった。舞台/パフォーマンスを体験する中で、もっとも幸せであり、かつごまかしのないまっとな表現がそこにあったように思う。

 3部は、公募から選ばれた脚本を元に、豊田を中心に活躍する俳優/演出家の古場ペンチ氏が演出、出演者も公募で選ばれた約35分の短編作品「象牙の船に銀の櫂(かい)」。病院が舞台の作品で、3作品の中ではもっとも現実的でリアルな設定になっている。空間もそのまま(病院の)会議室としてイメージされているようで、ストーリーもテレビドラマ、サスペンスドラマ、病院ドラマ的な要素、病院経営や医療過誤、医師業界のヒエラルキー等々が詰め込まれている。そんな脚本のストーリーを演出の古場ペンチ氏は演劇的なフォーマットにいかに転換していくかに苦心したように思えた。演劇的な演出を随所にちりばめながらストーリーのベタ感を演劇的に昇華している印象だ。もしかしたら、1部の異世界観、2部の抽象性を横目に見つつ、この演劇祭の全体のバランスも考慮したかもしれない(考えすぎかもしれないが)と思った。
 ただし、開かれた演劇祭として、普段演劇に親しみのない観客にとっては一番わかりやすく、入りやすかった作品だったと思う。そういう意味で、演劇祭全体のバランスもとてもよかったと思う。

 以上的外れな部分もあると思うが、観劇の感想を率直に書いた。冒頭で言った“現在の豊田の演劇の実力を測る試金石的な企画”という期待は、内容、そしてこのような演劇祭が豊田で企画され開催されたということまで含めて、裏切らなかったと思う。
引き続き、挑戦的かつ刺激的かつ安心して観れる演劇を、豊田で継続的に実現していって欲しい、と期待するばがりである。

清水雅人
映像作家・プロデューサー。<TAG>発起人。映画製作団体M.I.F.元代表。映画製作の他にも、小坂本町一丁目映画祭運営、豊田ご当地アイドルStar☆Tプロデュ―スなどを手掛ける。  

Posted by <TAG>事務局 at 19:33Comments(0)演劇コラム

2018年08月29日

【<TAG>通信映像版】2018年8月号「2周年記念公開収録『みんなで豊田の文化芸術について語ろう』」アップしました

<TAG>通信[映像版]をアップロードしましたので、どうぞご視聴ください。
※映像はYouTubeにアップされています。視聴無料です。

<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。

第23回「2周年記念公開収録『みんなで豊田の文化芸術について語ろう』」
今月は、<TAG>通信[映像版]の2周年記念「みんなで豊田の文化芸術について語ろう」と題して、観覧のみなさんとのトークも交えながら、豊田の演劇、映像、音楽、アート等の最近10~15年を振り返る特別企画です。前編・後編に分けてお送りします。
前編 → https://youtu.be/aSXTbLJlGmc
後編 → https://youtu.be/AbT9hf-hVr4

※今月はブロック2イベント情報はありません。本編後編の最後にイベント情報あります。
紹介イベント等リンク一覧
豊田市民音楽祭 → https://www.facebook.com/toyotashimin.ongakusai/
農村舞台アートプロジェクト → http://www.cul-toyota.com/event/otherevent/
とよたストーリーテリングフェスティバル → http://www.cul-toyota.com/event/otherevent/entry-800.html
劇団笑劇派20周年記念公演 → https://www.showgekiha.com/info/20th_anniversary/
足助ゴエンナーレ → https://asukegoen.jimdo.com/足助的芸術界隈/
映画「さとにきたらええやん」上映会&荘保共子氏講演会 → http://www.aste-toyota.com/
豊田市民クラシックコンサート → http://www.t-cn.gr.jp/info/2096/
知立市第13回しみん劇『決定版 十一ぴきのネコ』 → http://www.patio-chiryu.com/event/syousai.html?s=4756

<TAG>サイトトップページでも見られます → http://toyotaartgene.com/
<TAG>のYouTubeチャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCIjZssyxVzbc1yNkQSSW-Hg
  

Posted by <TAG>事務局 at 14:16Comments(0)演劇音楽アート<TAG>通信映像版

2018年08月03日

【その他】TPACカフェ「<TAG>通信[映像版]2周年記念公開収録みんなで豊田の文化芸術について語ろう(8/16)


豊田の文化芸術の拠点として今年3月にオープンした”とよた大衆芸術センター[TPAC]”は、豊田の文化芸術に関する人材の交流の場を目指しています。
そこで、先月より毎月1回(毎月第3木曜日)にまずは小さなイベントをやっていこうということになりました。
豊田の文化芸術人材と出会うきっかけ、TPACを見に来るきっかけ、TPACで何かやってみるきっかけになればいいなと思っています。
今月は参加型番組公開収録です。どうぞご来場ください!

TPACカフェ(仮)Vol.2「<TAG>通信[映像版]2周年記念公開収録『みんなで豊田の文化芸術について語ろう』」
【日時】8月16日(木)19:00~20:30(開演30分くらい前から開場してます)
【会場】とよた大衆芸術センター[TPAC] 豊田市小坂本町1-7-18(旧波満屋旅館) Google map→ https://goo.gl/maps/B8gZE7HJNn22
※駐車場がありません。豊田市役所東西駐車場等ご利用ください。
【内容】豊田とその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アートに関する情報と人材のネットワーク<TAG>(タグ)にて行っている<TAG>通信[映像版]2周年を記念して、TPACカフェ(仮)との連動イベントとして公開収録を開催します。
この日はゲストはお招きせず、観覧等ご参加のみなさんと一緒に、現在の豊田の文化芸術についてざっくばらんに語る回にする予定です。
【ホスト】石黒秀和(劇作家・演出家、とよた演劇協会会長)、清水雅人(映像作家、豊田ご当地アイドルStar☆Tプロデュ―サ―)
【入場料】無料
【主催】とよた市民アートプロジェクト推進協議会
Recasting Club(リキャスティング・クラブサイト → http://recastingclub-toyota-art.jp/

<TAG>とは?
豊田とその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アートに関する情報と人材のネットワークとして、主にサイト上にて展開。2016年7月より、豊田の文化芸術にゆかりの人材をゲストにお招きしお話しを聞く<TAG>通信[映像版]を毎月サイトに動画アップ中。ほかにも文化芸術に関するイベント情報やレポート、コラムなど掲載。
<TAG>サイトhttp://toyotaartgene.com/

TPACカフェ(仮)では何かやってみたい人募集中です!
いろんなきっかけになればと毎月開催しているTPACカフェ(仮)では、小さな、こじんまりとしたライブや公演、ワークショップ、講座、講演会などなどなにかやってみたい人を募集中です。条件とかありませんので、何か思いついた人は相談してみてください。
メール info@recastingclub-toyota-art.jp
電話 0565-34-6631 ※受付時間(平日)8:30-17:15(豊田市民アートプロジェクト推進協議会事務局[豊田市生涯活躍部文化振興課内])

とよた市民アートプロジェクトとは?
リキャスティングクラブ/ウィークスとは?

2017年に豊田市文化振興課が事務局となり、とよた市民アートプロジェクト推進協議会が設立されました。当会は石黒秀和(劇作家・演出家、演劇協会会長、<TAG>の発起人)を会長に、小野健(建築家、空き家リノベーション施設「コンテンツニシマチ」プロデュース、STREET&PARK PROJECT代表)、武藤勇(アートディレクター)、西村新(デザイナー、こいけやクリエイト・とよたプロモ部代表)、清水雅人(映像作家、豊田ご当地アイドルStar☆Tプロデュ―サ―、<TAG>発起人)らが委員を務め、豊田の文化・芸術・アートの人材育成や環境づくりを目的に活動しています。

そのとよた市民アートプロジェクトの事業として、推進協議会よりアーティスト・ユニット 「Nadegata Instant Party(ナデガタ・インスタント・パーティー)(中崎透+山城大督+野田 智子)」にディレクターを依頼したアートプロジェクト 「Recasting Club(リキャスティング・クラブ)」が、2017年よりスタートしています。 「Recasting Club(リキャスティング・クラブ)は、豊田のまちのスペースに様々な異なる役を与えて、新しい「場/クラブ」を創造 していく、そんな新たな活動です。
Recasting Club(リキャスティング・クラブ)では、これまでに、旧豊田東高校を利活用した「On Stage! On High School」を2017年11月に、旧波満屋旅館を利活用した「最初の晩餐」を2018年3月に開催しました。これは、イベント開催日だけのプロジェクトではなく、旧校舎、旧旅館をリノベーションしていく過程全体がプロジェクトであり、旧豊田東高校=豊田武道館、旧波満屋旅館=とよた大衆芸術センター(TPAC)として現在も継続しています。また、この活動には多数のプロジェクトメンバー、サポーターが参加中です。

とよた市民アートプロジェクト推進協議会では、旧豊田東高校=豊田武道館を大きめなイベント会場として、旧波満屋旅館=とよた大衆芸術センター(TPAC)を人が集うサロン/拠点、小さめなワークショップ等会場と位置づけ、まずは存在を知ってもらうことを目指して、少しずつですが、特に旧波満屋旅館=とよた大衆芸術センター(TPAC)にて人が集まるきっかけづくり、様々な会やイベントを開催しはじめています。

そして、Recasting Club(リキャスティング・クラブ)の2018年度の大きな事業として、旧豊田東高校=豊田武道館くぉ会場として、2018年9月にRecasting Weeks/リキャスティング・ウィークスの開催を計画、みなさんの参加をお待ちしているところです。
Recasting Club(リキャスティング・クラブサイト → http://recastingclub-toyota-art.jp/   

Posted by <TAG>事務局 at 18:32Comments(0)演劇音楽8月アート<TAG>通信映像版