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2018年07月05日

【演劇、その他】<TAG>通信[映像版]7月公開収録(7/9)


誰でも自由に観覧いただけます!無料です!途中からでもいいです!TPACの見学がてらどうぞお越しください!

<TAG>通信[映像版]公開収録
観覧無料
【日時】7月9日(月)19:00~(概ね1時間半程度の予定)
【会場】TPAC(ティーパック)[とよた大衆芸術センター]
豊田市小坂本町4-7-18(旧・波満屋旅館)グーグルマップhttps://goo.gl/maps/B8gZE7HJNn22
※駐車場がありません。豊田市役所東西駐車場等ご利用ください。
【出演】ゲスト:古場ペンチ(役者、演出家)ホスト:石黒秀和、清水雅人
トークテーマ「とよた演劇祭~豊田の演劇状況をめぐって~」
ゲスト紹介 豊田を中心に役者、演出家としてフットワーク軽く、舞台、映像等様々なプロジェクトに絡む。最近では名古屋での本公演や客演など活動の幅を広げている。8月に開催のとよた演劇祭「美術がうみだす舞台」の演出を担当。

<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。
月1回のペースでアップしていく予定です。  

Posted by <TAG>事務局 at 16:52Comments(0)7月<TAG>通信映像版

2018年06月06日

<TAG>通信[映像版]6月号公開収録(6/11)


誰でも自由に観覧いただけます!無料です!途中からでもいいです!TPACの見学がてらどうぞお越しください!

<TAG>通信[映像版]公開収録
【日時】6月11日(月)19:00~(概ね1時間半程度の予定)
【会場】TPAC(ティーパック)[とよた大衆芸術センター]
豊田市小坂本町4-7-18(旧・波満屋旅館)グーグルマップhttps://goo.gl/maps/B8gZE7HJNn22
※駐車場がありません。豊田市役所東西駐車場等ご利用ください。
【出演】ゲスト:坂本保範氏(映画監督)ホスト:石黒秀和、清水雅人

トークテーマ「映画作りと地域の土壌作り(仮)」
ゲスト坂本保範氏紹介 豊田を中心に自主製作による映画作りを長年続け、映画賞を多数受賞。ニューヨークへの留学、豊田ご当地アイドルStar☆T映画プロジェクト参加等。今年度「NegaPosi FILM」を立ち上げ、カンヌ短編コンペティションに挑戦する映画製作プロジェクト「-Road of The Cannes-」(とよたデカスプロジェクト採択事業)を進行中。

<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。
月1回のペースでアップしていく予定です。
公開収録としてどなたでも観覧いただけます。
観覧無料  

Posted by <TAG>事務局 at 16:06Comments(0)映像<TAG>通信映像版

2018年05月24日

【コラム】<TAG>通信[映像版]第20回「商店街とアート、商店街とまちづくり(ゲスト本多勝幸氏)」要約と所感 清水雅人

1時間超の映像を見る時間を割くのが難しい方のために、<TAG>通信[映像版]の要約をお送りするシリーズ、今回は一番街商店街理事長の本多勝幸氏に話を聞いた。
※すべてを要約できてはないので、よろしければどうぞ映像版をご覧ください。
<TAG>通信[映像版] → https://youtu.be/0vKnh_c7s20

豊田中心市街地の変遷Ⅰ(30年ほど前まで)
 今回のゲストは、豊田中心市街地にある一番街商店街にて薬局を営む本多勝幸氏をお招きした。本多氏は、一番街商店街理事長を長年務められ、また、豊田おいでんまつり踊り部会長など商店街やまちづくりに関する活動も多数されている。
 一番街商店街は、喜多町3丁目交差点(コモスクエアの東側)~豊田信用金庫本店・桜城址公園までの通りを挟んだ商店街である。氏はその中ほどでホンダ薬局を営んでいる。
 本多氏は生まれも育ちも現住所地とのこと。もともと本多家は江戸時代より呉服屋を営んでいた、倉庫には江戸時代のものが結構あったりするが、それはうちだけでなくあのあたりの家はみんな古いとのこと。
 そもそもは、桜城の城下町、挙母神社の門前町として栄えた地域で、その後鉄道が通り豊田市駅前となった。
 戦前までは挙母神社から桜町1丁目付近にまっすぐ道があって、本多家もその付近が表で、現在地付近は裏手だった。現在の南北の通りは多分戦中にできたと思う。豊信本店のあたりは田んぼだった。
 本多氏は昭和35年生まれということで、高度成長期の頃からの中心市街地をずっと見てきたことになる。確かに激変をしてきた、あのあたりで、本多氏が子供の頃から現在まで残っている建物は、ホンダ薬局の隣の床屋さんだけとのこと。あとは桜城址の石垣くらいだと振り返る。桜城址も以前は東邦ガスがあって、その裏にひっそりと石垣があったが、東邦ガスが移転して現在の公園が整備された。一番街商店街は、30~35年ほど前にほぼ現在の景色になり、コモスクエアの建設に合わせて歩道等も整備されのが10年ほど前になる。
 筆者も子供の頃(昭和40年代後半~50年代初め)買い物というと家族で駅前まで来ていた思い出がある。当時は駅ビルのトヨビル、長崎屋、ユニーなどがあり、現在の竹生町付近や桜町にはアーケードがかかっていたのを憶えている。本多氏によると、アーケードは自分が大学生の頃まであったと思うので、36、7年前くらいまであったのではないかとのこと。当時はものすごく賑わっていた。特に銀座通りは“賑わい”という言葉がふさわしかった。銀座通りとは、桜町と神明町の町境(現在のホテルアンティーズのあたり)から喜多町にかけての通りのこと。
 当時の賑わいのピークは昭和40年代頃だと思われるが、その後少し賑わいは収まっていく。本多氏の感覚では、ジャスコ豊田店(現在のイオンスタイル豊田店)ができて(昭和50年開業)、お客さんの流れが変わったのではないかと思うとのこと。時代背景を考えれば、高度成長期も終盤となり、車も各世帯1台目~2台目を持つようになった頃で、郊外型店舗の進出とともに、全国でいわゆる商店街の元気がなくなっていった時代と豊田の街も重なる。
 ただし、本多氏は、その時期それほど商店街が衰退をしたという実感はないとのこと。もともとは呉服屋が多いところで、和服の需要が少なくなり呉服屋がなくなっていったということはあるが、それ以外の業種はそれほど影響はなかったのではないか。江戸時代から続いていた本田呉服店は、本多氏の祖父の代に雑貨等の店になり、父の代から薬局店になっていたとのこと(昭和35年開業)。

本多氏経歴
 続いて本多氏の生い立ち、特に文化芸術との関わりについて聞いた。小さい頃はおばあちゃん子で、本多氏のおばあさんは当時豊田の婦人会会長も務められていたこともあり顔も広く、いろんな所に連れて行ってもらったとのこと。
 その後、小学校6年生の頃よりオーディオマニアになった。きっかけはチャップリンの映画「モダンタイムス」を観て、この映画音楽を家で聴きたいと思ったことで、そこからフォークやジャズにも興味を持ち、中学時代には、吉田拓郎のつま恋コンサートに行ったり、井上陽水のコンサートに行ったりしていた。ただそこから楽器をやる方には行かず、オーディオ機器やレコードが多くなりすぎて、これでは引っ越しはできないので地元の大学の薬学部に入学して(笑)、薬局を継ごうと思っていたとのこと。
 音楽以外では、藤山寛美が好きだったり、落語をよく見ていたが、もっぱら見るのはテレビだった。豊田には芝居や落語などをやっている小屋はもうなかったと思う。コロモ劇場もその頃はもう映画館だった。
 マセた子どもだったので、周りの年上の人が、コンサートに連れて行ってくれたり、声をかけて誘ってくれた。名古屋にもよくコンサート等行った。豊田ではそれほどライブ等はなかったと思う。今思えば何かと受け身で、年上の人に連れて行ってもらっていたので、チケット代もほとんど払ったことがないという(笑)。そういう子ども時代だった。
 大学卒業後は名古屋の薬局店に3年修行に行き、その後家業を継ぐ。
 商店街での活動の前にJC(青年会議所)に入って活動した。これも「どーせいつか入らなきゃいけないんだから」と誘われてしょうがなく入った。JCでは12年活動した。
 本多氏は、何かと受け身で、誰かに誘われて始めて、でも結局長く続けてしまうパターンがあるようで(笑)、なんでも受け入れる、先入観なく自然体でやってみる、という人柄がなせる部分も大きいのではと思う。
 JCの活動時期の最後の頃、一番街商店街の理事長になった。当時でも今でも30代での理事長は珍しいと思うとのこと。理事長になって20年になる、理事長だけは、受け身ではなく「ぜひやりたい」と言って引き受けた(笑)、とのこと。

豊田中心市街地の変遷Ⅱ(30年前~現在)
 一番街商店街という名称になって今年で30年となる。一番街商店街は、3つの自治区(一区、二区、三区)にまたがる商店街という特長がある。当時、30年前頃~理事長になった頃は、行政も絡んでとにかくイベントをやるという時代だった。豊田まつりから豊田おいでんまつりになったのも、ちょうど30年前になる。駅西の再開発(そごう、T-FACE)、長崎屋の撤退やユニー/アピタの撤退の流れの頃である。
 おいでんまつりが始まった頃は、悪夢だった(笑)と話す。とにかく地域や学校、企業も含めて全市的に盛り上げようということで、自分は張りぼての鉄骨を担いでて、踊り部会長なのに1回も踊ったことがなかった(笑)。おいでんまつりも基本は行政主導で、どんどん大きくなっていった印象。
 20年前に商店街の理事長になった頃は、とにかくイベントをやらなければというプレッシャーがあったと話す。しかし、イベントをやるとなると本業がどうしても疎かになるし、すべての個店が望むイベントは難しいというジレンマもあったとのこと。イベントをやらねばというプレッシャーから解放されたのは本当にここ数年とのこと。商店街としてやれることは基本的にはインフラ整備等の土台作りであり、集客はやはり個店それぞれが魅力を出していってもらうしかない、という思いに至ったとのこと。
 筆者はこの<TAG>通信映像版のゲストによく聞くのだが、ここ10~15年豊田中心市街地に飲食店、特に飲み屋さんがとても増えて継続している、その要因はなんだと思いますか?と本多氏にも聞いてみた。
 本多氏は主な要因は2つあると思うと答えてくれた。1つは、豊田の商店街だけの話ではなく、世界的な流れだが、お店でモノが売れなくなった、インターネットに替わってきたという流れの影響は大きいと思う。例えば、アパレル、衣料品をインターネットで買う時代が来ることは考えられなかった。服は着てみて買うものだったが、今や男性どころか女性までインターネットで服を買う時代になった。そういう、モノが売れなくなったことによる業態の変遷はあると思う。
 もう1つの理由は、そうは言っても、孤食の時代と言われても、やっぱりみんなで集って食事をしたい、モノはお店では買わないけど、ずっと個人ではさみしくて集いたいとみんな思っているのだと思う、とのこと。
 音楽業界で例えば、CDが売れない時代と言われて久しいが、それなら音楽自体が聞かれなくなったかというとそうではなく、昨今はライブやコンサート動員数は順調に伸びているという例もある。豊田の例で言えば、30年前、駅西にそごうやT-FACEができた時に、駅東は廃墟になると言われたこともあったが、そんなに極端に人の流れは変わらないと当時も思っていた。
 商店街は生き物なので、その時その時で時代に合わせた形になっていく。飲食店が増えて10~15年だが、その前には携帯ショップが立ち並んだ時期もあった。そういう意味では、そういう流れ時代に逆らってもしょうがないので、例えば今なら飲食店を出しやすいインフラ整備をしていく、ということが商店街等のするべきことなのかなと思う。
 ただし、すべてのお店が業態を変えていくべきかと言われればそうでもなくて、ずっと同じ業態を続けていくお店もあるべきで、うどん屋が流行っているからと言って急にラーメン屋になっても長続きしないと思うし、まさしく自分がやっている薬局などは続けていくべき業態なのだと思う。
 豊田中心市街地に昼間人口(働きに来る人)が増えたという事由ももちろんあるとは思うが、例えば飲食店のジャンル自体も一時の居酒屋乱立から最近はイタ飯屋が増えている。でもそれは、昼間人口の増加が直接そのことの理由の答えにはならない。流行り、大きな流れ、大きなうねりの中で商店街は変わっていくものなので、その流れに沿っていけるかが重要だと思う。
 そんな流れの中で、業態に関わらず商店街の個店でこれから大切になってくるのは“対話”だと思っている。量販店やインターネットでは得られない“対話”がこれからのキーになるのではないか。そう思ってホンダ薬局は「対話型薬局」を目指している。
「だから、全然商店街をあきらめてはないし、まだまだ商店街には可能性がある」と本多氏は話す。

本多氏と文化芸術の関わり
 本多氏はお芝居と15年前頃より関わってきた。最初は唐十郎の紅テントを招へいしたことで(計3回招へいした内の2回は本多氏が委員長を務めた)、1回目はアピタの跡地で、2回目3回目は挙母神社で行った。
 その挙母神社でのテント芝居の雰囲気がよくて、もう1回やりたいということで、とよた市民野外劇で知り合っていた石黒氏に相談し、9年前にわくわく事業の1つとして挙母神社でのテント芝居を行ったのが「翔べ!ジョニー」公演(石黒作演出)だった。「翔べ!ジョニー」は制作だけのつもりがいつの間にか出演してしまったが、、、(笑)。
 また、石黒と筆者がプロデュースをした、<TAG>の前身事業の<TUG>(2011年)にも関わっていただき、Star☆Tと共演もしてもらった。<TUG>はヴィッツ下の豊田市民ギャラリーの活用という目的もあったので、ぜひ周辺商店街とも絡みたいと思った時に相談させてもらったのが本多さんだったという経緯がある。
 今後も文化芸術人材がどんどん商店街に絡ませていただきたいと思っている中で、本多氏を窓口に色々ご相談していきたいと思っている。

豊田おいでんまつりについて
 最後は、本多氏が踊り部会長も務めるおいでんまつりの話題となった。本多氏は、おいでんまつりは合併をして大きくなってきた豊田市の豊田市民としてのアイデンティティを育むアイコンになるべきだと訴える。マイタウンおいでんも含めて、おいでんまつりが、もっと豊田市を知る、豊田市民であることを感じる機会になって欲しいと話す。
 豊田おいでんまつりは今年がちょうど50回目にあたる(豊田まつりで20回、おいでんまつりになって30回目)。筆者が50回の節目でそのまま継続していくのか、方向展開をするのか見守っていたがどうなりますか?と本多氏に聞くと、まさに議論の真っ最中でいろんな意見があるが、おいでん踊りは続けていくという意見が大勢ではないかと話してくれた。ただし、今のまま、そのまま継続していくのは時間の問題やその他限界もあり、変わっていく必要があると思うとのこと。今年は金曜日に前夜祭をやろうという話も出ており、色々試行錯誤していきたい。
 石黒氏は、おいでんまつりは踊る人のものなのか、見る人のものなのか、と聞く。名古屋や札幌のまつりは、まずは踊る人のものであり、踊りの質を高めていくことで、それを見に行く人が増えるという相乗効果があると思うが、おいでんまつりはどうなっていくのか。
 本多氏は、現状ではおいでん踊りの競技という面をいきなりなくすことはできないので、踊る人が中心であることは続くと思うが、踊る人と見る人の垣根をどうやって下げていくかという課題は今後あると思う。
 筆者も、膨大な踊り連が参加していたあの頃をもう一度ではなく、様々な場面、場所で様々な楽しみ方がある、多様性がある中でそれぞれで参加できる、新しいおいでんまつりを作っていくべきだと思う。本多氏は今年やる予定の前夜祭がそんな何でもありな実験的なイベントになるのではないかと話す。
 本多氏は、おいでんまつりは、合併で大きくなってきた豊田市の唯一の「この指とまれ」だと思っていると話す。なので、門戸を狭めることはしたくないし、だれでも気軽に参加できるおまつりを目指していきたいと話す。
 おいでんまつりも含め、文化芸術人材も商店街のみなさんと様々な形でかかわっていけたらと思っているので、また色々と相談させてください、というところで今回は終わった。

本多さんから告知です。
豊田市スタジアムでのグランパス戦開催時には、喜多町3丁目交差点付近で焼きそばを売ってます。缶バッジも作って焼きそばにつけているので寄ってください。
5月27日には中心市街地周辺でふれ愛フェスタ2018が開催され、一番街商店街にて段ボール迷路をやってますのでこちらもお越しください。
そしていよいよ7月27・28・29日は豊田おいでんまつりです。ぜひ楽しんでください。

ゲストプロフィール
本多勝幸(ほんだかつゆき)
薬剤師、薬局店店主、一番街商店街理事長。1960年生まれ。豊田に生まれ、小さいころから音楽・オーディオ機器にのめり込む。大学卒業後修行時代を経てホンダ薬局を父より継ぐ。JC(青年会議所)活動の後、一番街商店街理事長に就任、他にも豊田おいでんまつり踊り部会長など。また、唐十郎氏が主宰する「紅テント」の招へいや、挙母神社でのテント芝居「翔べ!ジョニー」(2009年 石黒秀和作演出)の主催・出演、「サードlab.」出演(2011年)など演劇等文化芸術人材との交流も深い。  

Posted by <TAG>事務局 at 15:58Comments(0)コラム<TAG>通信映像版

2018年05月23日

【<TAG>通信映像版】2018年5月号「商店街とアート、商店街とまちづくり」ゲスト本多勝幸氏アップしました

<TAG>通信[映像版]をアップロードしましたので、どうぞご視聴ください。
※映像はYouTubeにアップされています。視聴無料です。

<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。

第20回「商店街とアート、商店街とまちづくり」
本編:「商店街とアート、商店街とまちづくり」と題して、一番街商店街理事長の本多勝幸氏をゲストに迎え、氏のこれまでの人生や豊田中心市街地の歴史、商店街と文化芸術の関わりなどのお話を伺います。 → https://youtu.be/0vKnh_c7s20
文章予約版はこちら
ゲスト関連リンク一覧
ホンダ薬局 → http://www.pre-vision.net/
一番街商店街ブログ → http://toyota1bangai.boo-log.com/
豊田おいでんまつり → https://www.oidenmaturi.com/
ふれ愛フェスタ2018 → https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/762/

ブロック2/情報編:5月~6月の豊田での文化芸術に関するイベントを中心に紹介します → https://youtu.be/JS71xKySwVY
紹介イベント等リンク一覧
○ネガポジフィルム-Road of The Cannes- https://negaposi-design.jimdo.com/
刈馬演劇設計社 PLAN-12 ナビロフト共催公演(LOFTセレクションvol.2)『フラジャイル・ジャパン』https://karumaengeki.wixsite.com/karuma
○ライブカフェ足助のかじやさんhttps://www.facebook.com/Livecafeasukenokajiyasan/
○第3回とよた演劇祭「美術が生み出す舞台」https://toyotaengekisai.jimdo.com/
○橋の下世界音楽祭https://soulbeatasia.com/
○ハラプロジェクト公演「藪の中」http://tagjim.boo-log.com/e445236.html
○アリスインプロジェクト「レッドホットキッチン」http://star2t.com/
○劇団ドラマスタジオ公演「煙が目にしみる」http://gdramastudio.wixsite.com/dramastudio
○星めぐりの町 公式サイトhttp://hoshimachi.jp/ 応援サイトhttp://hoshimegurinomachi.jp/
○塚本一成作品展http://www.t-cn.gr.jp/
○<TAG>サイトリニューアル http://toyotaartgene.com/
○<TAG>ラジオhttp://toyotaartgene.com/radio.html

<TAG>サイトトップページでも見られます → http://toyotaartgene.com/
<TAG>のYouTubeチャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCIjZssyxVzbc1yNkQSSW-Hg

ゲストプロフィール
本多勝幸(ほんだかつゆき)
薬剤師、薬局店店主、一番街商店街理事長。1960年生まれ。豊田に生まれ、小さいころから音楽・オーディオ機器にのめり込む。大学卒業後修行時代を経てホンダ薬局を父より継ぐ。JC(青年会議所)活動の後、一番街商店街理事長に就任、他にも豊田おいでんまつり踊り部会長など。また、唐十郎氏が主宰する「紅テント」の招へいや、挙母神社でのテント芝居「翔べ!ジョニー」(2009年 石黒秀和作演出)の主催・出演、「サードlab.」出演(2011年)など演劇等文化芸術人材との交流も深い。
  

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2018年05月14日

<TAG>通信[映像版]公開収録


誰でも自由に観覧いただけます!無料です!途中からでもいいです!どうぞお越しください!

<TAG>通信[映像版]公開収録
【日時】5月17日(木)19:00~(概ね1時間半程度の予定)
【会場】TPAC(ティーパック)[とよた大衆芸術センター]
豊田市小坂本町4-7-18(旧・波満屋旅館)グーグルマップhttps://goo.gl/maps/B8gZE7HJNn22
※駐車場がありません。豊田市役所東西駐車場等ご利用ください。
【出演】ゲスト:本多勝幸氏(ホンダ薬局、一番街商店街)ホスト:石黒秀和、清水雅人
トークテーマ「商店街とアート、まちづくり(仮)」

<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。
月1回のペースでアップしていく予定です。
公開収録としてどなたでも観覧いただけます。
観覧無料  

Posted by <TAG>事務局 at 18:56Comments(0)<TAG>通信映像版

2018年05月02日

【コラム】<TAG>通信第19回「ストーリーにおけるテーマとは(略)(ゲストどうまえなおこ氏)」要約と所感 清水雅人

1時間超の映像を見る時間を割くのが難しい方のために、<TAG>通信[映像版]の要約をお送りするシリーズ、今回は劇作家、演出家のどうまえなおこ氏に話を聞いた。
※すべてを要約できてはないので、よろしければどうぞ映像版をご覧ください。
<TAG>通信[映像版] → https://youtu.be/JzlsYSjigcA

どうまえなおこ氏経歴
 今回のゲストは豊田を中心に活動する劇作家、演出家のどうまえなおこ氏をお招きした。これまでのゲストと同じく経歴や活動歴もお聞きしたいが、どうまえさんは、ホストの2人とは昨年秋以降深い関わりがあったので(石黒氏とは豊田市民の誓い40周年記念感動の玉手箱劇場事業の作演出チームとして、清水とは豊田ご当地アイドルStar☆Tアルバム「メロウ」収録短編小説執筆、作詞として)、そのことも話したい。
 どうまえ氏は2010年とよた演劇アカデミーの3期生に参加。それ以前には、映画や本を読むのは好きだったが、特に演劇などに関わることはなかった。学生時代演劇部でもなかった。その頃ちょうど人生のひきこもり期で(笑)、「これはいかん、外に出なければ」と思っていた時に広報とよたで演劇アカデミー生募集記事を見て、受講料も1年間で1万円と安いし(笑)、ちょっとやってみようかと思って参加したとのこと。「それでアカデミーに入ってみたら、ハマっちゃったんですよね~(笑)」と語る。演劇アカデミーの修了公演の脚本をアカデミー生みんなで書いたのだが、最終的に3幕を書く3人の内の1人に採用されてうれしかったし楽しかったとのこと。石黒氏もその時からよく書けてた印象がある、台本としてもきちんとしてて経験者だとばかり思っていたとのこと。

 演劇アカデミーは1年で修了だが、その後、長久手文化の家の戯曲講座に採用されて参加したりとか、ちょうどT-1(とよた演劇バトル 複数劇団・グループが短編演劇を公演し、観客投票でグランプリを決めるイベント)が始まって、劇団SUN(演劇アカデミー3期生を母体とした劇団)として参加したり、美術館のミュージアムフェスタ内での「小さな演劇」を手掛けたり(4作品ほど)、とよた演劇祭参加作品など、短編が主だが作演出を行ってきた。
 石黒氏は、どうまえのホンはいい意味でわかりにくいというか、すべてをセリフにしないので、より演劇的なホンが書ける人だと思う、自分はつい全部書き込んでしまうテレビドラマの人なので(笑)と語る。だから演出も合わせてやると、より良さが発揮できるタイプだと思うとのこと。ただ短編が中心で長編をやってないので、ぜひそろそろ長編にも挑戦してほしいとも語った。

豊田市民の誓い40周年記念事業 感動の玉手箱劇場「虹かかる街」について
 当事業のいきさつを石黒氏に聞く。市より、感動の玉手箱(市民から募集した本当にあったちょっといい話集)を題材に演劇公演をやってもらえないかというオファーがあったのがはじまり。最初は朗読劇でもと考えていたが、ちょうどとよた演劇協会も立ち上がったところで、ホンが書ける人材も揃っていたので、どうまえ氏を含む演劇アカデミー修了生からの7人で分担して台本を書き、演出もすることにしたとのこと。
 当初は感動の玉手箱の中の題材からと考えていたが、現実問題として、脚色するにも当事者の許可がいる、再取材が必要などのハードルがあったため、一旦白紙に戻し、7人で豊田の魅力とは?から話し合って、ワークショップ形式で小箱(※ストーリー上の構成)まで一緒に作っていった。
 筆者の観劇の感想は、石黒氏が実際に書いているパートは少なく、全体を調整するプロデュースをされたと思うが、逆に石黒らしさが出てるな、と感じた。例えば石黒氏が1人で脚本を書く場合よりも、プロデュースがゆえにより石黒らしさが出たのではないかと。それはプロデュースだからこそ、テーマやコンセプト、フォーマットを7人に提示調整する中で、より色がわかりやすくなったのではないかと思う。
 石黒氏は、演劇アカデミーの修了公演も、アカデミー生が書いたものを監修する形でやっていて、今回も流れは同じだったかなと、そういう意味では、とよた演劇アカデミーの集大成的な感覚もあったと語る。それに、今回は、“いい話を”というクライアントからのオファーもあり、7人にもコンセプトとして、“いい話で”というのは言っていたので、まとまりやすかったし、それほどもめることもなかったとのこと。
 小箱の段階で18シーンになったため、そこから1人3シーン程度ずつ台本を書き、演出も自分の書いたパートを中心としつつ、7人で演出する形だったとのこと。どうまえ氏は、中でも中心的な食卓のシーンを分担した。全体のコンセプトとして、「寺内貫太郎一家」(テレビドラマ)的な、昭和の家族的な雰囲気を出したい、家族の食事のシーンを中心に据えたいと思い、そこをどうまえ氏が担当したとのこと。
 どうまえ氏は、今ちょうど、何を書いたらいいのか、どう書いたらいいのか、という壁にぶちあたっていると言うが、このホンは、7人で一緒に作っていく中で、みんなからいろいろアイディアももらったため、すんなりとあまり壁を感じずに書けたと語る。向田邦子さん(寺内貫太郎一家脚本)の脚本を図書館で読んだり、映像も見たりして参考にしたとのこと。

 9月頃からストーリー作り、脚本作りをはじめ、11月までにおおよその完成形が出来上がった。出演者は市民公募で行った。12月のオーディション時に20名程度が集まり、その後演劇アカデミー修了生や経験者、たまたま稽古を見に来てた人を引っ張り込んでなどで、40名ほどになった。稽古は12月中は本読み等、1月から週2日のペースで行った。当初の予定より公演時間が伸びたこともあり、稽古時間はとても少なかったが、なんとか上演に耐えうるものができたかなと思うとのこと。
 どうまえ氏も、本番がとってもよかったので、ホッとしていると語る。見た人もよかったと言ってくれて、満足されているようなのでそういう意味でもよかったと思う。
 石黒氏は、今回は市民劇の良さが出たと思っていると語る。市民みんなで、子供からお年寄りまで幅広い年齢層が演劇に参加する感じや、観客が「知っている人が出てる!」となる感じも含めて、市民劇もいいなと。とよた市民劇や野外劇をやって、もう市民劇はいいな、と思っていたが、今回の事業を通して、市民劇という形もアリだなと再認識したとのこと。
 筆者も、観劇して同じことを感じた。市民が演劇に参加する機会として、こういう事業が、毎年は難しいかもしれないが数年ごとでもいいので定期的にあってもいいかなと思う。90年代に行われた市民劇は、豊田の演劇がほぼそれしかない状態だったのでクオリティも求められてしまったが、現在は、演劇アカデミー修了生の劇団はじめ様々な演劇環境もあるため、入口としてあってもいいなと思った。客席も満席で、出演者の家族や関係者も多かったと思うが、そういう市民劇的な雰囲気も1つの形としてよかったし、継続してあるといいなと思う。

Star☆Tアルバム「メロウ」について
 続いて、Star☆Tアルバム「メロウ」についてに移った。アルバム「メロウ」はコンセプトアルバムと銘打ち、収録の全14曲で1つのストーリーになっている。歌詞等でストーリーが繋がっていくのだが、軸となる短編小説を作り、CDのブックレットに収録するということで、その小説執筆を筆者よりどうまえ氏に依頼したという経緯。
 筆者とどうまえ氏との最初の打ち合わせの中で、アイドルがどうしてもテーマにならざるを得ないかな、とか童話的な内容はどうか等の話も出て、どうまえ氏はアイドル本を読んで勉強したりして(どうまえ氏が結構勉強する作家であることが判明した)、人魚姫をモチーフにする案はどうまえ氏から提案された。どうまえ氏が以前に作詞した「ハイブリッドガールⅡ」の世界観を継承したセカイ系ストーリーのアイディアもあったが、今回は継続性ではなく独立した形がいいとの判断で人魚姫モチーフが採用された。
 どうまえ氏は、当初長さの制約はないと聞いていたが、最終的に10ページほど削る必要が出てきて大変だったと語る。確かに当初は長さの制約をしてなかったが、上がってきた原稿が想定以上に長かったので、物理的な収録ブックレットのページ数の上限から、削ってもらったので申し訳なかった(清水)。
 石黒氏は、冒頭童話的な書き出しだったが、途中から小説的な文体に変化したりして、好みとしては最後まで童話的な文体の方がよかったのではと語る。
 どうまえ氏は、当初より、童話的な文体や小説的な文体、モノローグなどいろんな要素を詰め込みたいという意図があったとのこと。ただ、確かに文体をかき分けるには字数が少なかったのではとの意見も出た。散文執筆は初めてだったというどうまえ氏だが、書き進めて方については、途中にこういうシーンを入れる、ラストはこういう感じでという大まかな構想は持ちつつ、まずは書き進めて行ったとのこと。石黒氏は、短編ではなく、長編的な書き進め方をしたように見えると話した。
今回、石黒氏にも1曲作詞を担当してもらっている。主人公の人魚姫が人間になるためにはどうしたらいいかを聞きに魔女に会いに行くシーンをモチーフに作詞してもらっているが、魔女は、人魚姫を応援しているのか、諫めているのか、どちらの解釈か迷ったと語る。魔女は、以前人間と恋に落ちた過去があり、そのことで痛い目にあっている、しかし、それでも人魚姫を応援しているという解釈で作詞を進めたとのこと。
 筆者は、初稿を読んだ時に、「ピノキオ」やスピルバーグ監督の「AI」という映画を思い浮かべた。愛を持ってない人魚が愛を持っている人間界に行くが、もはや人間は愛を忘れつつある。その中では純粋に1人の男性にもう一度だけ会いたいと願い行動する人魚姫がもっとも愛を持っているように見え、それに触れた人間たちが逆に愛を取り戻していく、という普遍性のあるこれまでにも様々なところで繰り返されてきたテーマを感じたので、どうまえ氏と共有しながら2稿3稿と書き進めてもらった。
 石黒氏は、例えば魔女が以前恋をした人間が出てきて、、、というような展開もあったのではと指摘する。どうまえ氏は、途中片目のない男が出てくるが、あの男が人間の「悪」の部分をもっと体現していく構想もあった。だが、字数の関係で現在の形に落ち着いてしまった経緯もあると打ち明けた。
 筆者もプロデュ―サ―としての葛藤はあった。初稿を読んでとても面白いと感じ、この線で行きましょうとなったが、先ほど言った愛のテーマをもっとわかりやすく際立たせていくのか、例えば人魚姫がやってきた人間界はもう愛がない、愛の悪い面が出ているとするなら、人魚姫を助けるオタクや、プロダクションのマネージャーはもっと悪い人というキャラクターにするべきか、ただ、オタクの心情やアイドル業界の在り方がとてもリアルでフラットに書かれているので、リアルなアイドル業界の紹介という意味では今のままの方がいいのか、等々迷った。どうまえ氏は、そういう人間のダークサイドを片目のない男が表すという構想だったんだと思うが、最終的には字数や時間の関係で今の形で行きましょうと判断させてもらった。
 そもそもどうまえ氏は、舞台シナリオについても、台本を書く段階からゴリゴリにテーマを設定して書くタイプではなく、演出をしながら、徐々にテーマが後から見えてくるタイプなのではないかと筆者は思う。
石黒氏は、どうまえ氏はもちろん書いている段階からテーマはあるのだろうが、無意識で書いていて、それが後から見えてくるのではないか、でもそういう才能がどうまえ氏にはあると感じると語る。
 筆者は、テーマを固めてからストーリーを作っていくと、ストーリーの幅を狭めてしまう可能性があり本当はよくないのだが、映画作りで若い監督のシナリオを読んだ時に、テーマがわかりにくいので、もっとわかりやすくテーマを出したらどうかというアドバイスをいつもしてきた。あまりにもテーマが読み取れないのも作品としてのバランスを欠くのではと思う。
 特に今回は、メインのターゲットは普段それほど小説等に親しんでない層を想定していたし、まず最初の読者はStar☆Tのメンバーなので、いわゆる女子中高生の「泣けた!」というリアクションが欲しいですね、という話はどうまえ氏ともしていたが、そういうわかりやすさは出し切れてないかもしれない。理解力、読解力のレベルが落ちてきている、と言われている現在の中で、どのように創作していくかも考える必要性も感じた。
 ただ、今回は、コンセプトアルバムというフォーマットで、楽曲と連動した小説でもあるので、楽曲の歌詞によりテーマを分担させるという判断もあったことも添えておく。
楽曲と小説が絡む大きなプロジェクトとして完成した「メロウ」をいつか舞台化したいですね、という話が出たところで今回の対談は終わった。

最後に
 今回は、ゲストのどうまえ氏が関わった舞台作品と小説について中心に話が進んだが、感動の玉手箱劇場については、市民劇、脚本演出をチームで行うというフォーマット、みんなで作り上げていく過程ゆえに、よりわかりやすくテーマが見えたという印象と、小説という究極の個人的な創作の中でテーマをどう表現していくかのバランスの難しさが浮かび上がったと思う。演劇や音楽、映像やアートなどの創作の中で、テーマをどう扱うかということ自体がとても普遍的なテーマだと思うので、これからも折に触れ色んな人に話を聞きたいと思った今回だった。

 どうまえ氏は、現在具体的に告知できる次回作はないが、いくつか話はあるので、いずれお知らせできると思うとのこと。
 発起人2人が才能を認めるどうまえ氏の今後の活動にも注目されたい。

ゲストプロフィール
どうまえなおこ
劇作家、演出家。2010年とよた演劇アカデミー3期生に参加。修了後、とよた演劇バトルT-1、豊田市美術館ミュージアムフェスタ小さな演劇、とよた演劇祭など多数の劇作、演出を手掛ける。また、豊田ご当地アイドルStar☆Tの楽曲作詞歴あり。昨年秋からは、石黒がプロデュースした豊田市民の誓い40周年記念感動の玉手箱劇場の作演出チームに参加、また、清水がプロデュースしたStar☆Tアルバム「メロウ」収録の短編小説及び作詞に参加した。
  

Posted by <TAG>事務局 at 10:48Comments(0)コラム<TAG>通信映像版

2018年04月25日

【<TAG>通信映像版】2018年4月号「ストーリーにおけるテーマとは(略)」ゲストどうまえなおこ氏アップしました

<TAG>通信[映像版]をアップロードしましたので、どうぞご視聴ください。
※映像はYouTubeにアップされています。視聴無料です。

<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。
月1回のペースでアップしていく予定です。

第19回「ストーリーにおけるテーマとは~感動の玉手箱劇場とStar☆Tアルバム「メロウ」をめぐって~」
本編:「ストーリーにおけるテーマとは~感動の玉手箱劇場とStar☆Tアルバム「メロウ」をめぐって~」と題して、3月4日に上演された「感動の玉手箱劇場『虹かかる街』」に脚本・演出チームの一員として、また2月に発売された豊田ご当地アイドルStar☆Tのアルバム「メロウ」収録の短編小説執筆及び作詞としてかかわられた、劇作家・演出家のどうまえなおこ氏に、制作の過程やストーリー作りにおけるテーマ、主題について話を伺った。 → https://youtu.be/JzlsYSjigcA

ブロック2/情報編:4月~5月の豊田での文化芸術に関するイベントを中心に紹介します → https://youtu.be/UOTqOWjuXeo
紹介イベント等リンク一覧
○<TAG>サイトリニューアル http://toyotaartgene.com/
○<TAG>ラジオスタート http://toyotaartgene.com/radio.html
○ネガポジフィルム-Road of The Cannes- https://negaposi-design.jimdo.com/
○とよた演劇ファクトリー http://www.cul-toyota.com/event/engeki/entry-664.html
○とよたこども創造劇場 http://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/201804/1024085.html
○豊田ご当地アイドルStar☆T定期ライブ13 http://sta2t.com
○星めぐりの町 公式サイトhttp://hoshimachi.jp/ 応援サイトhttp://hoshimegurinomachi.jp/
第3回とよた演劇祭「美術が生み出す舞台」https://toyotaengekisai.jimdo.com/
刈馬演劇設計社 PLAN-12 ナビロフト共催公演(LOFTセレクションvol.2)『フラジャイル・ジャパン』https://karumaengeki.wixsite.com/karuma


<TAG>サイトトップページでも見られます → http://toyotaartgene.com/
<TAG>のYouTubeチャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCIjZssyxVzbc1yNkQSSW-Hg

ゲストプロフィール
どうまえなおこ
劇作家、演出家。2010年とよた演劇アカデミー3期生に参加。修了後、とよた演劇バトルT-1、豊田市美術館ミュージアムフェスタ小さな演劇、とよた演劇祭など多数の劇作、演出を手掛ける。また、豊田ご当地アイドルStar☆Tの楽曲作詞歴あり。昨年秋からは、石黒がプロデュースした豊田市民の誓い40周年記念感動の玉手箱劇場の作演出チームに参加、また、清水がプロデュースしたStar☆Tアルバム「メロウ」収録の短編小説及び作詞に参加した。
  

Posted by <TAG>事務局 at 10:43Comments(0)<TAG>通信映像版

2018年02月28日

【<TAG>通信映像版】2018年2月号「市民アートプロジェクトとは?その2」ゲスト安井友美氏アップしました

<TAG>通信[映像版]をアップロードしましたので、どうぞご視聴ください。
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<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。
月1回のペースでアップしていく予定です。

第18回「市民アートプロジェクトとは?その2」
本編:「市民アートプロジェクトとは?その2」と題して、3月4日に今年度の本イベントを開催するとよた市民アートプロジェクトについて、昨年11月のゲストNadegata Instant Party(ナデガタインスタントパーティ)につづく第2弾として、これまで様々なアートプロジェクトに関わり、事務局職員でもある安井友美氏をゲストに迎えてお話を伺います。 → https://youtu.be/s5IEcNmQmyo
とよた市民アートプロジェクトフェイスブックページ → https://www.facebook.com/toyotaartproject/
リキャスティングクラブサイト →http://recastingclub-toyota-art.jp/ 
とよたデカスプロジェクトサイト → http://decasu.jp/
とよたデカスプロジェクトフェイスブックページ → https://www.facebook.com/decasu/
※今月はイベント情報編はありません、本編最後の方でイベント情報告知しています、ご了承ください。

イベント情報リンク
豊田市民の誓い制定40周年記念連携事業 感動の玉手箱劇場 『虹かかる街』 https://toyota-engeki.jimdo.com/
ToyotaCitizenMusicPark~豊田市民音楽祭~ http://toyotacitizenmusicpark.com/
第3回 とよた演劇祭 『美術がうみだす舞台』 http://tagjim.boo-log.com/e436156.html
SAVEトヨロックGIG!!! https://toyotarockfestival.com/savetoyorock

<TAG>サイトトップページでも見られます → http://toyotaartgene.com/
<TAG>のYouTubeチャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCIjZssyxVzbc1yNkQSSW-Hg

ゲストプロフィール
安井友美(やすいともみ)
とよた市民アートプロジェクト推進協議会事務局職員、とよたデカスプロジェクト事務局職員。
高校生の時に演劇に触れ、大学でも美術、アートの企画等を学ぶ。サラリーマン時代を経て、2010年あいちトリエンナーレのボランティアに参加。
以後、NPO法人まちの縁側育み隊に勤務し、指定管理者としてアートラボあいち(長者町)の運営及び自主事業の企画制作を担当。2017年4月より現職。デカスリポーター。
とよた市民アートプロジェクトフェイスブックページ → https://www.facebook.com/toyotaartproject/
リキャスティングクラブサイト →http://recastingclub-toyota-art.jp/ 
とよたデカスプロジェクトサイト → http://decasu.jp/
とよたデカスプロジェクトフェイスブックページ → https://www.facebook.com/decasu/
  

Posted by <TAG>事務局 at 10:32Comments(0)<TAG>通信映像版

2018年01月25日

【<TAG>通信映像版】2018年1月号「記者、主婦から見た豊田」ゲスト貞島容子氏アップしました

<TAG>通信[映像版]をアップロードしましたので、どうぞご視聴ください。
※映像はYouTubeにアップされています。視聴無料です。

<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。
月1回のペースでアップしていく予定です。

第17回「記者、主婦から見た豊田」
ブロック1/本編:「記者、主婦から見た豊田」と題して、矢作新報社の記者で、他にも様々な活動をされている貞島容子氏氏をゲストに迎え、記者になったいきさつや、主婦目線から見た豊田のお話などを伺います。 → https://youtu.be/mn8JoCiiTgE
矢作新報社 → http://www.yahagishinpo.com/
フリースペースK → https://freespacek.jimdo.com/
とよたプロモ部 → https://www.facebook.com/toyotapromobu/


ブロック2/情報編:1月~2月の豊田での文化芸術に関するイベントを中心に紹介します → https://youtu.be/enH9ItdCav8
紹介イベント等リンク一覧
○とよた演劇アカデミー10期生修了公演 https://twitter.com/team_10pura
○星めぐりの町 公式サイトhttp://hoshimachi.jp/ 応援サイトhttp://hoshimegurinomachi.jp/
○Star☆T http://star2t.com/
○WE LOVE とよた フェスタ https://www.facebook.com/toyotapromobu/
○長久手市劇団 座☆NAGAKUTE 第30回公演 無頼漢-BURAIKAN- http://www.city.nagakute.lg.jp/bunka/bunka_ie/butai/za29.html
○豊田市民の誓い制定40周年記念 感動の玉手箱劇場
https://toyota-engeki.jimdo.com/アーカイブ/kandotamate/
○気軽に始めよう!シナリオ講座 http://www.city.toyota.aichi.jp/event/kouza/1022574.html


<TAG>サイトトップページでも見られます → http://toyotaartgene.com/
<TAG>のYouTubeチャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCIjZssyxVzbc1yNkQSSW-Hg

ゲストプロフィール
貞島容子(さだしまようこ)
矢作新報社 記者。高校卒業後市内企業に就職するも、結婚を機に退職。4人のお子さんを出産し、自宅に託児所を開設。同時にフリースペースKの会員、スタッフとなり、会報にコラムの連載を始める。
2011年3月より矢作新報社に就職し、記者となる。他にもとよたプロモ部部員、民芸の森倶楽部会員、めぇープルファーム会員など。書家としての活動も行っている。
矢作新報社 → http://www.yahagishinpo.com/
フリースペースK → https://freespacek.jimdo.com/
とよたプロモ部 → https://www.facebook.com/toyotapromobu/
  

Posted by <TAG>事務局 at 10:35Comments(0)1月<TAG>通信映像版

2017年12月22日

【<TAG>通信映像版】2017年12月号「豊田ご当地アイドルStar☆Tが目指すもの」ゲスト和久田朱里氏アップしました

<TAG>通信[映像版]をアップロードしましたので、どうぞご視聴ください。
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<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えてテーマについて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。
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第16回「豊田ご当地アイドルStar☆Tが目指すもの」
ブロック1/本編:「豊田ご当地アイドルStar☆Tが目指すもの」と題して、豊田ご当地アイドルStar☆Tのリーダー和久田朱里氏をゲストに迎え、また、Star☆Tのプロデュ―サーでもある清水雅人とともにStar☆Tの歴史、ご当地アイドルとして目指すものなどについて話をしています。 → https://youtu.be/m_MlH7Y5czM
Star☆Tサイト → http://star2t.com/

ブロック2/情報編:12月~1月の豊田での文化芸術に関するイベントを中心に紹介します → https://youtu.be/94ESvI4Wa_8
○WE LOVE とよた フェスタ https://www.facebook.com/toyotapromobu/
○珠玉の短編シリーズ<その2> http://www.cul-toyota.com/event/engeki/entry-588.html
○とよた演劇アカデミー10期生修了公演 https://twitter.com/team_10pura
○橋ノ下舎https://www.facebook.com/橋ノ下舎-1645971665720002/
○ライブカフェ足助のかじやさんhttps://www.facebook.com/Livecafeasukenokajiyasan/
○ときどきLIVEジョアンジョアンhttps://www.facebook.com/如庵-609065472598397/
○楽風https://www.facebook.com/楽風-rafu-867631969928987/

<TAG>サイトトップページでも見られます → http://toyotaartgene.com/
<TAG>のYouTubeチャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCIjZssyxVzbc1yNkQSSW-Hg

ゲストプロフィール
和久田朱里(わくだあかり)
豊田ご当地アイドルStar☆T(スタート)メンバー、リーダー。1994年生まれ。2012年Star☆T2期生オーディションに応募し合格、加入。2014年より2代目リーダー、現職。近年では、「アリスインプロジェクト」「劇団スカブラボー公演」等舞台出演やラジオパーソナリティなど活動の幅を広げている。豊田市在住。
豊田ご当地アイドルStar☆Tは2011年12月にステージデビュー、以後豊田市内外のイベント、ライブに多数出演。東京ほか全国でのアイドルライブ出演も多い。「モノクロームデイズ」オリコンシングルチャート19位(2015年)、「コングラチュレーション~希望の鐘の音~」フジテレビ系全国ネット番組「奇跡体験!アンビリバボー」エンディングテーマオンエアー(2017.4~6)、東海地区最大級ライブハウスZeppNagoyaワンマンライブ(2015年)、エフエムとよた「Star☆Tのいちについてよ~いスタート!」レギュラー放送、東海アイドル選抜7☆3参加(嶋﨑友莉亜) CBCラジオ「7☆3Station」レギュラー出演、WE LOVE とよたサポーターズ(豊田市より任命)、愛知県ラグビーフットボール協会広報大使 ほか。現メンバー17人、全メンバー豊田市在住。http://star2t.com

  

Posted by <TAG>事務局 at 15:59Comments(0)<TAG>通信映像版