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2014年02月06日

【映画】とよたまちなかおいでんミュージカルエキストラ募集


とよたまちなかを全国に発信するPR映画「とよたまちなかおいでんミュージカル」が制作されます。クライマックスシーンに参加いただけるエキストラを募集中です。
性別年齢問わずどなたでも参加いただけます。どうぞふるってご参加ください!

申込・映画の詳細はこちら

「とよたまちなかおいでんミュージカル」エキストラ募集概要
撮影日:3月2日(日)午前8時~10時
場所:豊田市駅前豊田参合館北広場
内容:総勢500人のエキストラ参加を目指しています。どなたでも参加いただけます。

「とよたまちなかおいでんミュージカル」概要
とよたまちなかを舞台に繰り広げられる短編ミュージカル映画です。主演に元豊田ご当地アイドルStar☆Tの伝説のセンター片岡萌を迎え、豊田で活躍する役者が多数出演。クライマックスシーンには、Star☆Tも出演します。
監督:清水雅人(映画製作団体M.I.F.代表)  

Posted by <TAG>事務局 at 21:00Comments(0)映像3月募集

2014年02月06日

【展示】とよたアートナウ2013 「視覚のコミュニケーションⅡ」

とよたアートナウ2013 「視覚のコミュニケーションⅡ」



作品の中になにを覗くかを考える試み

【とき】
平成26年2月18日(火)~2月23日(日)
10:00~17:30
(入場は閉館の30分前まで、最終日は16:00で終了)

【ところ】
豊田市美術館ギャラリー(豊田市小坂本町8-5-1)

【入場料】
無料

【問い合わせ】
公益財団法人豊田市文化振興財団 文化部文化事業課
〒471-0035 豊田市小坂町12-100 (豊田市民文化会館1階)
TEL 0565-31-8804  FAX 0565-35-4801

【アドバイザー】
伊丹靖夫  

Posted by <TAG>事務局 at 19:00Comments(0)2月アート

2014年02月06日

【演劇】劇団☆空跳ぶ紙ひこーき旗揚げ公演

豊田市のみならず、近隣地域で活躍している演劇人が集まり結成した劇団の旗揚げ公演が迫ってきました。今週末2月8日(土)、9日(日)、豊田産業文化センターにてです。

1982年より活動を続けている劇団ショーマの高橋いさを作品を、地元演劇人がどう料理するか、どうぞお楽しみに。まだ残席あるとのことです。

劇団☆空跳ぶ紙ひこーき 旗揚げ公演
「Bank Bang Lesson」
とき:2月8日(土)午後6時30分開演 9日(日)午後1時30分開演
場所:豊田産業文化センター大広間
料金:500円

作/高橋いさを 演出/猿渡充成
出演/小林力、神谷ヨシキ、古場尚雅、杉谷葉、剣持佳那子、猿渡充成、熊谷俊輔、柚木崎ひとみ

問合せ:leaf_yo_may16@ezweb.ne.jp  

Posted by <TAG>事務局 at 18:41Comments(0)演劇2月

2014年02月05日

【音楽 他】『mix!!!』Vol.1

『mix』ライブ&ダンスのミクスチャーパーティーin豊田市





脱自慰的ライブ宣言!!!
友達のライブを見に行って楽しかったことありますか?…ない!?なぬ!?なら作っちゃう!ってことで、こんなイベントできました。今まで誰も見たことのないライブイベントやります!!!

来てくれるあなたに楽しんでもらうため、いろいろなモノを『mix!!!=ミックス』しました。ライブとダンスを、出演バンドのメンバーを。カバー曲やります!一緒に歌うもよし!飲むもよし!踊るもよし!そして、意味ありげな『Z』ってなんやねん!!!と。…『Z』を目撃してください。


『mix!!!』Vol.1
日時:2014/2/8 sat.
   Open 19:00 - Close 23:30

場所:サンハウスカフェ
豊田市平芝町2-1-7
0565-35-1144

チケット:前売り¥1,500
当日¥1,800(ドリンク別)


◼︎TimeTable - タイムテーブル◼︎

- Open 19:00 -

オープニングセッション[Session]
unSon[BAND]
バルーンパフォーマンス
The falling sky 1st Avenue[BAND]
D.O.M[DANCE]
突然変異[BAND]
HIEROGLYPH[BAND]
スペシャル郷土愛セッション[Session]
Rod Jokers[BAND]
バレンタイン抽選会
エンディングセッション[Session]

- Close 23:30 -


★公式Webサイト
http://www.strikingly.com/mix

★公式Facebookページ
https://www.facebook.com/live.dance.mix  

Posted by <TAG>事務局 at 17:00Comments(0)音楽2月

2014年02月03日

【コラム】元日からダラダラと『演出』について考える 古場ペンチ

2014年。元日。
今年も相変わらず見てしまったのは、『芸能人格付けチェック 2014年お正月スペシャル』です。

年末年始は必ず長崎の祖父の家で過ごしておりますが、なにしろ田舎過ぎて、何もやることがないんですよね。
だので、思いっきりおいしいご飯を食べて、石油ストーブでぬくぬくした部屋でおもっくそダラダラしながらテレビを見る。
そして、18:00~21:00は「GACKT様すげー」とか言いながら自分の格を測ったりするのです。

今年、僕はひとつ楽しみにしていた問題がありました。
それは『演出』の問題。

簡単に言うと

 同じシナリオのショートムービーを2つ見て、プロが撮ったものとそうでない者が撮ったものを判別する

と言う問題です。
今回の監督は、代表作『呪怨』の清水崇監督、吉本興業の西川きよし監督のお二方。

楽しみにしていたと言うか、リベンジに燃えていましたね。
絶対に負けられない戦いがそこにはあるのです。

んで。結果や如何に。

…その前に、何故、『リベンジかつ負けられない』のか。
恥ずかしながら『去年しくじったから』ってのは、まぁ、そりゃそうなんですが、
もう一つの理由は『去年より自分の"演出力"が向上したと思っているから』なんです。少しですけど。
僕はずーっと演劇畑で育って来ましたが、最近、短編映画の脚本・監督・編集なんかやったりして、映画の畑も耕し始めたのです。
実際、15分の畑を耕しました。
たった15分ですが、演劇とは別の喜びやら苦悩やらがたーんと実って、僕の血となり肉となったような気がします。

と言うわけで、今年の演出の問題は絶対に当てたかったのです。
結果や如何に。


はい。間違えました。


何だとぉぉぉ!!!?
すっげぇ自信あったのにぃぃぃ!!!
自信あり過ぎて、むしろ、ちゅっげぇじちんあったのにぃ!

僕が食べたあの実は何だったのでしょうか。
恥ずかし過ぎて穴があったら入りたいです。そして誰かに蓋をして欲しいです。

「西川きよし監督はお笑い芸人だから面白可笑しく撮るだろう」とか、そう言う偏見は抜きにして判断したつもりです。
僕が判断の基準としたのは『随所に見られる演出が、効果的かどうか』です。
プロの作品の方が、効果的な演出を炸裂させるだろう、と。

答えが分かった後に、清水監督がどこに演出的な工夫をしたのかご本人による解説があったのですが、
そのどれもが僕には≪逆効果≫に思えた部分でした。

例えば、物語の終わりに『主人公の女性をケチャップまみれにする』際の演出。
どの程度やるかが判断の分かれ目になるのですが、
清水監督は≪あり得ないほどド派手≫に、きよし監督は≪あり得ないこともない程度≫に。
僕はこのあり得ないド派手さを見て、「節操がないなぁ」と思ったのです。
僕は、あり得ないことをやるには、あり得なさを肯定する前フリが必要だと考えています。
前フリなしでやることが≪メリハリ≫だという意見もありますが。

今回このコラムで言いたかったことは、清水監督作品への批判ではありません。
僕がまだまだひよっこであることでもありません。
批判できるほどの器でもないし、ひよっこであるのは当然ですからね…。

 演出って難しいですね。でも、演出の違いに気づいて、自分で選んでいきたいですね。

ってことです。

演劇も映画も、さまざまな選択肢からひとつの演出に絞って作品を作り公開するわけですが、
演出を決める瞬間はいつも緊張と責任を感じています。
でも、それが演劇や映画の魅力でもあると思っています。

2014年。
演劇に映画にもっと多く携わって、どんどん畑を耕し、おいしいものをたくさん食べたいですね。
そして、たくさんひり出したいですね。

古場ペンチ こば・ぺんち
役者・演出家。個人ユニット『Pinchi』にて活動中。福岡で学生時代から演劇をはじめ、来豊後も様々な舞台に出演。また、作・演出も手掛ける。   

Posted by <TAG>事務局 at 10:36Comments(0)コラム