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2018年06月26日

【歌舞伎】吉例寶栄座〈夏・七夕歌舞伎〉『ハラプロジェクト公演』(7/8)


一年に一度、幸せな出会い 子どもも大人も大笑い!
〈夏、七夕歌舞伎〉 ハラプロジェクト公演
農村舞台寶榮座にて
スーパーコミック歌舞伎「勧進帳」
筑前琵琶演奏による舞踏「綱館」
を上演いたします。

【日付】2018年7月8日(日)
【時間】14:00開演 (13:30開場)
【料金】2,000円/全席自由/中学生以下無料
【場所】寶榮座(諏訪神社境内)豊田市怒田沢(ぬたざわ)町平岩5
【申込】090-5875-9717(担当:加納)
※詳細はチラシを参照ください

■スーパーコミック歌舞伎「勧進帳」■
出演/〈武蔵坊弁慶〉今藤敦雄  〈富樫左衛門〉マユズミヨシズミ
〈番卒〉藤井朋子 渡辺泉
〈源義経〉磯和真帆
〈従者〉渡辺満代 進 智恵子 板倉利幸 尾﨑優人
〈演目について〉
歌舞伎の中で最もおなじみの演目。今回「スーパーコミック」とある通り、ロック音楽にポップな出で立ちで痛快無比に大暴れ!どなたでも楽しめるハラプロジェクトならではのオモシロイ歌舞伎です!

■筑前琵琶演奏による舞踏 「綱館」■
出演/〈掛け合い〉演奏 安井旭道
立方 原智彦(鬼)
〈演目について〉
綱館(つなやかた)能、日本舞踊でも人気の演目です。今回は筑前琵琶の弾き語りに素踊りで原智彦が演じます。渡辺綱に片腕を切り落とされた 鬼が叔母に化けて腕を取り返しにくるお話。所作事でお見せします。


「来年もやってくろ。いやずーっとやってくろ。」去年復活公演の終わりに寶榮座(ほうえいざ)協議会、会長青木さんの言葉…「うん」と私。2月から「勧進帳」の稽古。町の大劇場のおごそかな、もったいぶったいつもの「勧進帳」とは一味どころか二味も三味も違う”大笑いの勧進帳”だ。ロックンロールにのってコッケイな役者達が飛び跳ねる。大声からして汗だくだく。……足助の皆さんに喜んでもらえるよう、ここは一番、力のかぎり根のかぎり、見せますやります儲けます。以後ずーとずーと末永くごひいきの程御願い奉りまする。

七月の夜に一度だけ会うというオリヒメ星とヒコ星のように皆様とお会いできる事、役者スタッフ一同心よりお待ちしております。

原 智彦

  

Posted by <TAG>事務局 at 12:59Comments(0)演劇7月

2018年06月20日

【音楽】豊田でBeat It! 2018(6/24)


豊田を中心に様々なイベントみなさんもお目にかかったことのあるあの”マイケル”が毎年恒例のフラッシュモブイベントを行います。どうぞご参加ください!

マイケル・ジャクソンの命日に一番近い日曜日
毎年豊田市駅前で開催される追悼フラッシュモブイベント。
Bit(Beat It Toyota)では、この日を愛の日として、参加してくれたみなさんの、普段言えない色んな愛を、思いっきり叫んで、天国のマイケルに届けたいと思っています。
ダンスは簡単。
当日練習したら踊れちゃうかも???
不安な方は事前に練習会も開催する予定です。
上手に踊れなくったっていいんです。
そこに愛があれば。
たくさんの、愛に溢れた方のご参加をお待ちしております。
詳細は http://mj-toyota.net/ こちらのページへ!

豊田でBeat It! 2018
【日時】6月24日(日)18:00~20:00
【場所】豊田市駅周辺(〒471-0026 愛知県 豊田市若宮町1丁目8-4)
集合場所等詳しくはhttp://mj-toyota.net/  

Posted by <TAG>事務局 at 11:38Comments(0)音楽6月

2018年06月13日

【演劇】劇団・笑劇派『平戸橋バシッ!とライブ』 (6/20・29・7/8)


3月から始まった笑劇派事務所でのライブ。その名も…『平戸橋バシッとライブ』。笑劇派の天然娘、晴香ちゃんが名付けました♪ 皆さんには、『バシッとライブ』と呼んでいただけると嬉しいです!

【ライブ会場】 笑劇派事務所 豊田市平戸橋町波岩7-7

【入場料】
6月20日(水)15:00と29日(金)19:00
大   人 1000円 ぽっきり
高校生以下  500円 ワンコイン
未就学児      0円

7月8日(日)15:00のみ
大   人 2000円
高校生以下 1000円
未就学児      0円

【各回の定員】 30名

【ご予約・お問合せ】
笑劇派HP特別講演ページ https://www.showgekiha.com/info/1806bashittolive/

6月20日(水)15:00と29日(金)19:00は笑劇1本、7月8日(日)15:00は笑劇2本上演です。各回、すべて内容を変えてお待ちしております。複数回の観覧ご希望の方は大変申し訳ありませんが回数分だけご送信下さい。
20周年記念公演のチケットも会場で販売します。ぜひあそびにきてください。

※ご注意・お願い
1.小学生だけの観覧は御遠慮下さい。必ず保護者と一緒にお越し下さい。6/29は20:00までに公演終了いたします。
2.車でのご来場を予定されている方は、駐車場に限りがありますので必ず電話でご連絡ください。身障者の方優先になります。出来る限り公共交通機関か徒歩等でお越し下さい。  


Posted by <TAG>事務局 at 00:48Comments(0)演劇6月7月

2018年06月10日

【演劇】劇団ドラマスタジオ 第23回公演 『煙が目にしみる』(6/23・24)


劇団ドラマスタジオ 第23回公演

『煙が目にしみる』作/堤 泰之
ちょっととぼけたおばあちゃんがあの世とこの世の○○○をする心温まるお葬式ドラマです
演劇鑑賞が初めてという方にも親しみやすいストーリーです。
ぜひぜひ、お越しください!お待ちしています


【日時】
6月23日(土) 18:30 開演
6月24日(日) 14:00 開演(開演は各開演の30分前)
☆上演時間は約1時間半の予定です

【会場】 豊田市民文化会館 小ホール

【料金】 前売 2000円 当日 2500円 高校生以下 1000円

★チケットご予約サイト
https://ws.formzu.net/fgen/S89635666/

★劇団へのお問合せ
info@dramastudio.jp

★豊田市民文化会館 0565-33-7111
  

Posted by <TAG>事務局 at 00:07Comments(0)演劇6月

2018年06月06日

【アート】RecastingClubステップアップレクチャー「アートプロジェクトにおける建築利活用について」(6/23)


Recasting Club(とよた市民アートプロジェクト推進協議会)が今年度からスタートさせるステップアップレクチャーの第1弾が決定しました。

 『Recasting Club』 ステップアップレクチャーは、Recasting Clubの活動を進める中でヒントとなる<目からウロコ>の知識や知恵を、多様なジャンルのゲストから教えていただくトークシリーズです。
 その第1回目のテーマは、「建築家に聞く、アートプロジェクトにおける建築利活用について」。...
ゲストの建築家3名は、これまで建築物を建てるだけでなく、空き屋を展覧会場にしたり、民家を店舗にリノベーションしたりするなど、既存のさまざまな状態の建物をまさしく< Recasting >してきた専門家です。
この縁の下の力持ち的な3名の建築家をお招きし、アートプロジェクトにおける建築の利活用についてお話しいただきます。
会場は、まさにビジネス旅館をそのままに改装し市民の創造的な場の基地として生まれてばかりの「とよた大衆芸術センター」[TPAC]。
これまでアートプロジェクトやまちづくりの現場で経験された事例をご紹介いただきながら、アートプロジェクトと建築の関係を考えたいと思います。

Recasting Club 公開ステップアップレクチャーvol.1 「建築家に聞く、アートプロジェクトにおける建築利活用について」
【日時】6月23 日(土)17:30~19:30
【会場】とよた大衆芸術センター [TPAC](旧・波満屋旅館)
【出演】ゲスト:武藤隆、山岸綾、小野健 モデレーター:Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田 智子)
【参加条件】どなたでも・参加無料  定員40名
【申込方法】件名を「ステップ・アップセミナー①申込み」とし、氏名、年齢、性別、連絡先、参加人数を明記の上、下記のメールまたはFAX にてお申込みください。
FAX 0565-34-6766
MAIL info@recastingclub-toyota-art.jp
【応募締切】6月20日(水)
お問い合わせ: とよた市民アートプロジェクト推進協議会事務局(豊田市役所生涯活躍部文化振興課内)
TEL 0565-34-6631

【ゲストプロフィール】
・武藤隆
武藤隆建築研究所 代表/ 大同大学工学部建築学科教授
1967年名古屋市出身。90年東京藝術大学美術学部建築科卒業、92年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。 92-2002年 安藤忠雄建築研究所を経て、02年武藤隆建築研究所設立。2010年大同大学工学部建築学科准教授、2013年同教授。あいちトリエンナーレ2010、2013でアーキテクトを、2016ではシニア・アーキテクトを務める。
・山岸綾
一級建築士/サイクル・アーキテクツ代表
岡崎市出身。1996年早稲田大学理工学部建築学科卒業、98年同大学大学院修了。原広司+アトリエ・ファイ建築研究所勤務を経て、06年サイクル・アーキテクツ設立。住宅等の設計のほか、越後妻有アートトリエンナーレで「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」「奴奈川キャンパス」、あいちトリエンナーレ2013岡崎会場・2016豊橋会場、東京都現代美術館MOTサテライト2017春・秋等、芸術祭等の会場リノベーションに携わる。
・小野健
一級建築士/株式会社小野デザイン事務所 代表取締役
とよた市民アートプロジェクト推進協議会 副委員長
1974年豊田市出身。97年日本大学理工学部建築学科卒業、99年日本大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。99-2003年 村松基安/村松デザイン事務所を経て04年小野デザイン事務所設立。 建築設計からグラフィックデザイン、プロダクトデザイン、まちづくり事業まで幅広く活動。16年民間のまちづくり会社STREET & PARK PROJECTを設立し、コンテンツニシマチを運営。  

Posted by <TAG>事務局 at 16:24Comments(0)6月募集アート

2018年06月06日

<TAG>通信[映像版]6月号公開収録(6/11)


誰でも自由に観覧いただけます!無料です!途中からでもいいです!TPACの見学がてらどうぞお越しください!

<TAG>通信[映像版]公開収録
【日時】6月11日(月)19:00~(概ね1時間半程度の予定)
【会場】TPAC(ティーパック)[とよた大衆芸術センター]
豊田市小坂本町4-7-18(旧・波満屋旅館)グーグルマップhttps://goo.gl/maps/B8gZE7HJNn22
※駐車場がありません。豊田市役所東西駐車場等ご利用ください。
【出演】ゲスト:坂本保範氏(映画監督)ホスト:石黒秀和、清水雅人

トークテーマ「映画作りと地域の土壌作り(仮)」
ゲスト坂本保範氏紹介 豊田を中心に自主製作による映画作りを長年続け、映画賞を多数受賞。ニューヨークへの留学、豊田ご当地アイドルStar☆T映画プロジェクト参加等。今年度「NegaPosi FILM」を立ち上げ、カンヌ短編コンペティションに挑戦する映画製作プロジェクト「-Road of The Cannes-」(とよたデカスプロジェクト採択事業)を進行中。

<TAG>通信[映像版]とは
豊田及びその周辺地域の、演劇・映像・音楽・アート、その他面白そうなことについてテーマを設定し、<TAG>発起人の石黒秀和と清水雅人がホストになり、ゲストを迎えて議論します。ゲストから、テーマの事業のなりたちや経緯、関わっている方たちの想い、現状やこれからの期待と課題などについて話を伺います。
月1回のペースでアップしていく予定です。
公開収録としてどなたでも観覧いただけます。
観覧無料  

Posted by <TAG>事務局 at 16:06Comments(0)映像<TAG>通信映像版

2018年06月05日

【コラム】舞台照明と街路灯 本多勝幸

 <TAG>通信[映像版]でもお話した通り、豊田市駅前で都合三回、唐十郎の紅テント公演を行いました。その時できたご縁で横浜赤レンガ倉庫一号館ホールこけら落とし、花園神社、大阪中之島等々ご案内をいただく度に各地の紅テント公演に出かけては観劇を楽しみました。沢山の感動といろんな気づきがあり、後の挙母激励フェスティバル(石黒さんとやった挙母神社テント芝居)に続くのですが、商店街からみて何が一番参考になったかと言えば、それは「舞台照明」です。狭いテント、特別な仕掛けの無い小さく薄い舞台が、シンプルな照明の切り替えで昼が夜になり屋上が地下になり団欒の場が凄惨な事件現場と変わることに驚きと、これは使えそうだという感触を得ることができたのです。

 というのは、この頃ちょうど一番街商店街を含む竹生線の改修工事の話が纏まりつつあり、歩道に立つ街路灯の建て替え計画も同時に進んでいて、アイデアを求めていた時期と重なったからです。いくつもの街路灯会社がカタログを持って売り込みに来ていました。しかし、どこも「洋式がいいですか?和式がいいですか?」とトイレかと思うような紹介や、「うちの街路灯は明るいですよ」でも照らされる街の明るさは未計測、こんな感じのところばかりで、満足できる街路灯論を持った会社はひとつも無く困っていました。その私たちが紅テントから照明ひとつで景色がどれだけ変わるものかを学ぶことができました。目立つ街路灯ではなく、街を目立たせる街路灯を欲する気持ちになっています。街路灯会社にも舞台を照らすような灯りを求め、こちらからも具体的な設計について提案をするようになりました。幸運なことに一社だけですが提案を検討してくれる業者があり、それからはその会社と共にデザインを起こし、一番街商店街の夜景作りを行いました。

 その結果できあがった一番街オリジナル街路灯は色がピンクで高さ7メートル、一基あたりLED16灯というものでした。色は歩道のタイルと同系色で舞台照明である街路灯を街の中で目立たせないため、高さは歩道車道両方とお店の看板を同時に照らし且つ光源を歩行者の視野から外すため、LED16灯は街路灯の立つ場所に応じて一灯一灯の角度を調整するための仕様です。

 さて、立てられてから約10年、今でも商店街としては充分満足できる街路灯だと思っています。どうでしょう皆さん、ぜひ街を訪れてご覧になってください。紅テントの舞台照明が発端となった、いまだによそとはちょっと違う街路灯の光、照らされた街を楽しんでみてください。一番街は南は豊田信用金庫本店から北はコモ・スクエアまでです。街路灯の光なんて、普段は意識しないものだと思いますから、このコラムをお読みいただきそして街路灯と街を見て、さらに感想まで伺えたら最高です。

 <TAG>の収録が終わってから芸術とはなんだろ、文化とはなんだろ、ずっと考えていました。
 芸術は独りでも成り立つものかも知れませんが、文化には多くの共感する人たちが必要です。ハレ(特別な場所やもの)からケ(日常の生活)へ、人と人の間へ滲み出すものがなければ芸術は民衆の文化になれないと思います。

 私が関わっている豊田おいでんまつりにしても、踊ってる人と観に来た人たちだけが満足していてはだめで、テレビ・ラジオで見聞きするだけ、ひとづてに話を聞いただけの人でさえも、市民であればだれもが「豊田市にはおいでんまつりがある」と誇らしげに言えるようになって初めて豊田の文化だと、行政の言ういわゆるWe Love だと、文化として市民の共感を生んでいるんだと言い切れると思うのです。イベントとしての成功だけを追い求めている間はまだまだです。

 さて、長くなってしまいました。豊田市で開催されるイベントは、終わったらサラッと忘れて次のこと、って言うものが多いので、さしあたって来年開催されるラグビーW杯がこの街に余韻や残り香を残せるものであることを心より祈り、この原稿を終わりとさせていただきます。ご精読ありがとうございました。


本多勝幸(ほんだかつゆき)
ホンダ薬局店主、一番街商店街理事長。1960年生まれ。豊田に生まれ、小さいころから音楽・オーディオ機器にのめり込む。大学卒業後修行時代を経てホンダ薬局を父より継ぐ。JC(青年会議所)活動の後、一番街商店街理事長に就任、他にも豊田おいでんまつり踊り部会長など。また、唐十郎氏が主宰する「紅テント」の招へいや、挙母神社でのテント芝居「翔べ!ジョニー」(2009年 石黒秀和作演出)の主催・出演、「サードlab.」出演(2011年)など演劇等文化芸術人材との交流も深い。2018年5月<TAG>通信[映像版]ゲスト出演。  

Posted by <TAG>事務局 at 18:30Comments(0)コラム

2018年06月02日

【演劇】演劇ショートストーリー(劇団 栞ちゃんのしおり)(6/3)


青少年センターの登録サークル(とよた演劇アカデミー出身劇団)「劇団 栞ちゃんのしおり」による「演劇ショートストーリー」。
豊田産業文化センター1階サロンにて上演、お気軽にご観覧ください!

演劇ショートストーリー
【日時】6月3日(日) 午後1時30分~2時
【場所】豊田産業文化センター1階
【内容】青少年センター登録サークル「劇団 栞ちゃんのしおり」による上演です。
演目「オフィシャルアンサーアドバイザー碧」
あらすじ 決断することが苦手な人の依頼を受けて決断をサポートするオフィシャルアンサーアドバイザー碧さん。そんな彼女に今日もまた依頼が舞い込む・・・。
詳細は青少年センターHPへ↓
https://youth-toyota.com/list_event/event/post_2086  

Posted by <TAG>事務局 at 08:02Comments(0)演劇6月