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2016年08月30日

【音楽・演劇】農村舞台で音楽祭(9/18)




9月18日から豊田市内各所で始まる農村舞台アートプロジェクト。
その先陣をきって、市民音楽祭メンバーによる農村舞台と音楽祭を開催します。
劇団エンジンによる創作芝居もあり。ぜひ、芸術の秋は、最寄りの農村舞台に‼

とき:9月18日(日)18:30開演
場所:深見町磯崎神社(豊田市深見町大屋38)
木戸銭:1000円

問い合わせ・チケットは豊田市民文化会館まで
0565-31-8804


  

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2016年08月25日

【演劇】劇団あおきりみかん其の参拾伍「僕の居場所」(9/21~27)




とよたこども創造劇場やとよた演劇アカデミーでもおなじみ劇作家・演出家の鹿目由紀さん率いる劇団あおきりみかんの新作公演!

劇団あおきりみかん其の参拾伍「僕の居場所」

作と演出 鹿目由紀

これは、居場所のない僕の、ちょっとした出来事です。

名古屋公演

日時:9月21日(木)~27日(火)
場所:G/PIT(名古屋市中区栄1-23-30)
料金:前売り2,800円 当日3,000円

時間の詳細、チケット予約などは劇団ホームページまで。
http://www.aokirimikan.net  

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2016年08月24日

【コラム】<TAG>通信[映像版]第2回「豊田は本当に音楽不毛の地なのか/ゲスト正木隆氏」要約と所感 清水雅人

 1時間超の映像を見る時間を割くのが難しい方のために、<TAG>通信[映像版]の要約をお送りするシリーズの第2弾、今回は豊田の音楽をテーマに正木隆氏に話を聞いた。
すべてを要約できてませんので、どうぞ<TAG>通信[映像版]もご覧ください → https://www.youtube.com/channel/UCIjZssyxVzbc1yNkQSSW-Hg

豊田の音楽の歴史 70年代後半~80年代
 正木氏に1970年代後半からの豊田の音楽の歴史(ここでは、ロックポップスに限定する いわゆるバンドライブ史を中心に)を聞いた。正木氏がバンド活動を始めた70年代末頃、豊田市内でアマチュアバンド・ソロがステージに立つ一番身近な場所は、YAMAHAが主催するコンテストだったという。当時ミッドランドというコンテストがあり、豊田、岡崎、刈谷など各市で開催され、そこを勝ち抜くと名古屋での東海大会、そして全国大会へ進むことになる。豊田では、中央公民館(現在の視聴覚ライブラリー駐車場にあった)か愛知県勤労福祉会館のホールで開催されていた。ここでは、オリジナル曲を1~2曲披露する。それでも毎回20~30組ほどのバンド等が出演していたようだ。

 YAMAHAはポプコン(ヤマハポピュラーソングコンテスト)も主催しており、数多くのアーティストを輩出した。地元からは、アラジンというバンドが「完全無欠のロックンローラー」で全国グランプリを受賞たこともあり、レコードもヒットもした。東海地区からは多くのアーティストが全国に羽ばたいていった。ポプコンは、80年代末より、アマチュアバンドコンテストBAND EXPLOSIONやTEENS' MUSIC FESTIVALに引き継がれていく(一応現在もコンテストは続いているようだ)。
 これらは各市にあるYAMAHA特約の楽器店が開催していた(豊田は名曲堂、岡崎は大衆堂、刈谷はロッキンなど)。楽器販売やスタジオがあり、またアマチュアミュージシャンあがりのお兄さんが楽器店で働くというパターンもあって、楽器店が学生などのアマチュアバンドたちの拠点、たまり場のようになっていた。アラジンの高原兄氏がふらっと楽器店に顔を出すなんてこともよくあった光景だったようだ。
 筆者も恥ずかしながら高校生時代バンドをやっていたが、80年代後半頃にもまだそのような状況はあった。上記のようなコンテスト以外にも楽器店が主催して出演バンドを募って中央公民館等で開催するライブが年に数回はあり、700席あった観客席が結構埋まっていた記憶がある。

 正木氏は、自分は70年代末以降しか知らないが、それ以前はフォークで同じような状況があったのではないかと推測する。その1つとして豊田市民音楽祭の存在があるようだ。豊田市民音楽祭については、正木氏が調べても詳しいことが不明なのだが、そもそもは豊田市民演劇祭(前回ゲストの岡田隆弘氏がその存在を話している)と対で始まったのではないかとのこと。行政主導で始まり、コンテストではなかったようだが、正木氏がこの頃出演した時の写真を見ると、第15回との看板が写っており、すでに歴史があったことが伺える。

 また、その頃、豊田市内にライブハウスがちらほらとできていたという。スナックを改装したような小さな店が多かったが、出演者オーディションを行い、ライブハウス主催のライブを開催していた。

豊田の音楽の歴史 80年代末~90年代
 そして、全国的には、ビートロック・ビートパンク系(BOØWYなど)の隆盛とイカ天(「いかすバンド天国」というテレビ番組)のヒットなどにより空前のバンドブームが巻き起こる。豊田でも、豊田市駅周辺が再開発され(そごうの開店)、豊田都市開発を中心にジョイカルウェーブが立ち上がり、とよたミュージックバトルを開催(このバンドコンテストは賞金が出ることが話題だったようだ)、また、中京テレビの企画で始まったロックフェス「GO! GO!ROCK」「LOVE ROCKS」がこの頃名古屋開催を追われ、白浜公演等で開催している。
 しかし、90年代後半、バンドブームの終焉により、一気にこれらも衰退していく。

 これは、前回の演劇テーマでも出た話題だが、ちょうど2000年前後に1つの節目がどのジャンルでも起こっていることがわかる。考えてみれば、戦後から高度成長期~バブル景気~バブルの崩壊で、いわゆる“戦後”が終わったという社会的な節目が、文化面にも影響したと見るのが自然だろう。90年代~00年代の失われた10年(又は20年)が、経済だけでなく、社会全体、日本人のアイディンティティに大きな変化をもたらしていて、その混乱は現在もまだ続いていると見るべきなのだろう。

 豊田の音楽に目を向ければ、コンテストを中心としたライブ発表の場があり、主に楽器店がアマチュアバンド・アーティストのサロン的な役割を担っていた時代が確かにあったが、その場所が継続的なライブができるライブハウス等に展開するまでには至らず(ライブハウス的な場所はできてはいたが長く続く店はなかった。豊田周辺では岡崎のカムホールが長く継続しているライブハウスの稀有な例ではないか)、バンドブームの終焉とともに、バンドコンテスト・ライブや楽器店サロンは消滅(または知った者同士でこじんまりと開催、サークル化)していった。

00年代以降~現在
 2000年以降の豊田の音楽シーンを語る上で、TURTLE ISLAND(タートルアイランド)を抜くことはできないだろう。彼らは豊田をベースにしながら、日本的アジア的な土着ミュージックとパンクなどを融合した音楽で世界中に活躍の場を広げていたが、「世界中で演奏をしている自分たちが地元豊田でやる場所がない」という想いから、「ないなら作ろう」と動き始める。そして、その思いは、様々な試行錯誤ののち、トヨタロックフェスティバル、世界橋の下音楽祭へと繋がっていく。
 正木氏は、彼らが中学時代に楽器店のスタジオに練習に来ていた頃を知っていて、これらのイベントでお互い「何やってるんだ?」と再会したと言う。
 トヨタロックフェスティバル、世界橋の下音楽祭は全国的にも大きなフェスに成長している。また、最近では、TURTLE ISLAND(タートルアイランド)は、豊田市まちなかのコンテンツニシマチという空き家利用事業で拠点を作ったり、豊田市駅前でイベント開催するなど、より市民に密着した活動を展開している。

豊田の音楽のこれからと課題
 正木氏は、豊田の音楽の現状について、上を見ると、TURTLE ISLAND(タートルアイランド)たちの活動で、全国のトップクラスの音楽、面白い音楽を豊田で聞く機会は増えている、下を見ると、小さなお店等でアマチュアが演奏できる場所もそこそこある。しかし、例えば、俺たちもトヨタロックフェスに出たい、と思った時に、じゃあどうしたらいいのかわからないだろう、と話す。トヨタロックフェスの運営会議等でも、地元のバンドを出演させたい、でも誰がいるの?となってしまう、とのこと。
 どうやったらトヨタロックフェスに出れるのか?答えは簡単で、ライブを重ねて、クオリティを上げて、ファンを増やしていって・・・ということになるのだが、それをやっていく場所は現在の豊田にはないのが現状だ。
 だが、これは豊田だけの問題ではなく、全国的な問題のようだ。70年代後半からたくさん出現したライブハウスは、自主興行をメインに(ライブハウス自体が企画したライブ)展開していたが、現在はほぼ自主興行はなく、貸ホール化(お金を出せばだれでも使用できる)してしまっていると正木氏は言う。自主興行では、どのようなグループのどのようなライブを展開して集客するかというプロデュースが必要であり、それは必然的に1つのシーンを作っていくことになるが、貸ホール化ではそれは望めないのは確かだ。
 正木氏は、そんな状況にくさびを打つ意味もこめて、豊田市民音楽祭を復活させて開催している。出演バンドを募集すると毎回50~60組ものバンドが応募してくるそうだ。
 
 “豊田は本当に音楽不毛の地なのか” そんなことはない、というのが回答だろう。音楽をやっている人、楽しみたいと思っている人は豊田にもたくさんいる。様々な歴史もあり、トヨタロックフェスも橋の下世界音楽祭もある。だが、それらの人々やイベントを繋ぐような拠点は、まだできあがっていないと言える。それは、単純に場所がないということではなく、プロデュースもしていく拠点が必要だと感じるし、それは1か所でなくてもいい。

 正木氏は、音楽をやっていこうという若者に、意識を変えて欲しいとも訴える。例えば、豊田市民音楽祭では出演者にチケット販売を割り当てるが、売らないか、売れないならせめて配ればいいのにと思うがそれもしないのが現状だと言う。それに比べると、TURTLE ISLANDは橋の下世界音楽祭で、あっちにもこっちにも出ずっぱりで、とにかく音楽やりたい、出たい、魅せたいというあの熱量はすごい、と話す。
 場所がないから人が育たないのか、人が育たないから場所ができないのか、、、はニワトリとタマゴの堂々巡りだが、できない理由を挙げているだけでは前に進まない。模範解答をすれば、場所と人は同時に育っていくものだと思う。
 CDが売れない時代と言われて久しい。しかし、ライブ動員は増えているようで、生の演奏を楽しむという流れができつつあることは、地域での音楽シーンには追い風なのだと思う。
 例えば、筆者はご当地アイドルStar☆Tを運営し、駅前でのライブを定期的に行っているが、いわゆる地元のミュージシャンたちとのつながりはほぼないに等しい。今回の対談をして、これから、何か繋がれることをしていきたいと思った。
 行政が主導するあそべるとよたプロジェクト(豊田まちなかのスペースを窓口を1つにして利用できる事業)で、まちなか地域でのライブ開催の機会が増えているとも感じる。また、エフエムとよたなどの地域メディアももっと地元の音楽シーンにコミットしてほしいとも思う。
 これらが複合的につながって、豊田の音楽シーンが形成されていくことをせつに願っている。

※映像版ではここにはおさまりきらないいろんな話をしているので、お時間があればぜひ映像版をご覧ください
こちら → https://youtu.be/sUpbNChWeyo

正木 隆(まさきたかし) 
音楽プロデュ―サ―、音響オペレーター。豊田市出身・在住。1963年生。学生時代からバンド活動を開始し、豊田、名古屋にて活動。その後市内楽器店に勤務。1997年独立し、(有)まさき起業、以降豊田市内をはじめ東海地域のイベントの音響を数多く手掛ける。イベント音響以外にも、豊田市民音楽祭の運営、豊田ご当地アイドルStar☆T楽曲プロデュース、演劇音楽制作などにも携わる。豊田市民音楽祭副実行委員長、トヨタロックフェスティバル実行委員、とよた演劇アカデミー実行委員。

清水雅人
映像作家・プロデューサー。<TAG>発起人。映画製作団体M.I.F.元代表。映画製作の他にも、小坂本町一丁目映画祭運営、豊田ご当地アイドルStar☆Tプロデュ―スなどを手掛ける。  

Posted by <TAG>事務局 at 09:26Comments(0)コラム<TAG>通信映像版

2016年08月24日

【音楽】足助のかじやさん20周年記念ライブ(8/27)



ライブカフェ”足助のかじやさん”が、今年8月で二十年目を迎えます!
皆さんの力で、沢山の足助のあたらしい曲が生まれ、CDアルバムが完成しました。
8/27(日)は20周年記念&レコ発ライブが開催されます。
ぜひ沢山の方に聴いていただき、豊田市の足助と「ライブカフェ足助のかじやさん」に足を運んでみてほしいです。
皆さんにとっても、とても素敵な場所になるに違いないと思います

足助のかじやさん20周年記念ライブ
【日時】8月27日(土)1部15:00~ 2部18:00~
【会場】足助のかじやさん(豊田市足助町西町10)
詳しくはフェイスブックページをご覧ください → https://www.facebook.com/Livecafeasukenokajiyasan  

Posted by <TAG>事務局 at 09:13Comments(0)音楽8月

2016年08月20日

【コラム】総製作費はプライスレス 市村

映画の撮影を取材しました。

現場は愛知県の奥三河、設楽町(旧津具村)の廃校。

木造校舎で、窓枠や廊下の雰囲気が味わい深く感じられました。

ここに東京などの各地から俳優が集まり、監督ら撮影陣とともに合宿しながら撮影が続いていました。

普通、映画の撮影といえば億単位の予算を想像します。

角川映画が全盛期のころ「総製作費50億円!」などという宣伝文句が話題になりました。

設楽町の廃校で撮影中の映画には、そのような予算はありません。

俳優も撮影陣も基本的にボランティア。

食事は叙々苑の焼肉弁当のはずなく、地元から頂いた野菜などの食材で自炊していると聞きました。

「お金がなくとも、人と人のつながりで良い映画が作れることを証明したい」

岩松あきら監督の言葉が印象的でした。

撮影した映像の一部を見せて頂きました。

瞳の動きで微妙な感情を伝えるような、繊細な場面でした。

この先どうなるのか、非常に気になる展開でした。

詳細は「三河映画」で検索してください。

プロフィール
市村直生
とよたみよしホームニュース記者。中京大学を卒業後、2001年から矢作新報社で記者の仕事に携わり、2007年から現職。文化活動やスポーツで活躍する人、週末のイベントなど、地元の話題を取材しています。
メールthn1@hm9.aitai.ne.jp  

Posted by <TAG>事務局 at 06:05Comments(0)コラム

2016年08月18日

【演劇】双身機関第18回公演「出口なし/芝居」(9/10、11)





豊田市ではとよた演劇アカデミー講師やデカスプロジェクトでも活躍されている舞踏家で演出家の寂光根隅的父率いる双身機関の公演情報です。

双身機関第18回公演  出口なし/芝居  

作  ジャン=ポール・サルトル(出口なし) サミュエル・ベケット(芝居)

演出 寂光根隅的父  
美術 野地恵梨子
出演 獅子見琵琶 森下光 加藤真紀子 杉町明子 笹岡豪 鈴村由紀(YKOダンスカンパニー)  

2016年9月10日(土) ・11日(日)
七ツ寺共同スタジオ

巨大な壺に閉じ込められた男1人と女2人
彼らはおそらく・・生きてはいない
けれど生前と変わらず痴話喧嘩を繰り拡げ、救いを求めて泣き笑う
気づいていないのか??
神よ、彼らに御恵みを

○日 時 2016年9月10日(土) ・11日(日) 午後2時40分開場・3時00分開演
○会 場 七ツ寺共同スタジオ
〒460-0011 名古屋市中区大須2-27-20
  (地下鉄鶴舞線「大須観音」駅徒歩5分)
       
○チケット 
一般前売 3,000円  当日 3,300円
学生前売 1,500円  当日 1,800円
※受付は開演の1時間前、開場は20分前となります
※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際には公共交通機関をご利用ください。      

照明 横尾友美(電光石火一発座)
音響 尾関崇之(EARTH SOUND FACTORY)
舞台監督 柴田頼克(電光石火一発座・かすがい創造庫)
  
写真撮影 構久夫
宣伝美術 早野篤子
協  力 今井あや子 日野久美子 現代舞台音楽研究会 坪井菜摘 サブテレニアン 劇団河馬壱 獣の仕業 高松章子 

企画制作・主催:双身機関 

予約・問合せ 双身機関 info@soushinkikan.org 090-1625-6425(ジャコウ)
公式ホームページ http://soushinkikan.org/  

Posted by <TAG>事務局 at 10:25Comments(0)演劇9月

2016年08月15日

【映画】Star☆T主演映画2作品が賢島映画祭(三重県志摩市)にて上映決定

 
豊田市を舞台に、豊田ご当地アイドルStar☆T出演、全国から監督を招へいして探検映画を製作した豊田アイドル映画プロジェクト「restart」作品の中から『ハローグッバイ』『豊田女子大学付属高校探偵同好会』が三重県伊勢市で開催される賢島映画祭にて上映されます!
映画祭当日では、7作品の中からグランプリはじめ各賞が決定します!

第2回賢島映画祭
【日時】9月4日(日)9:00~19:00
【場所】賢島宝生苑「煌」(三重県志摩市)
賢島映画祭は「地域の匂い(風景や歴史、文化、風土、人物など)」を物語にした地域主役型の作品を募集し、全国から応募のあった作品を「映画としての技術的完成度よりも撮影した地域の人々の特色を魅力的に伝えられたか」という観点で選考します。
賢島映画祭サイト → 
http://www.shima-moviecrews.com/html/kashikojima_eigasai/index.html

上映作品紹介
「ハローグッバイ」
出演/和久田朱里 安藤笑 橋本杏奈 林美憂
監督/谷口雄一郎
亡くなった祖母の家で暮らすのぞみ(和久田朱里)と、友人で同居人の真由美(安藤笑)。そこに同居する為訪れた真由美の友達、陽子(橋本杏奈)、そして、いつも遊びにくる後輩のほのか(林美憂)。4人の短くてささやかなひと夏の生活を描くヒューマンドラマ。

「豊田女子大学付属高校探偵同好会」
出演/島﨑友莉亜 牧野凪紗 萩野陽向子 高木公介 森了蔵 松本高士
監督/中屋充史 脚本/中屋充史・小管諒太 撮影/柿崎知也
探偵同好会に所属するクルミ(島﨑友莉亜)、カナコ(萩野陽向子)、マイ(牧野凪紗)の3人は今日も探偵の研究に余念がない。怪しげな喫茶店で活動にいそしむ中、いかにも探偵風の男と得体のしれないおじさんととんでもないことが巻き起こる!?ファンタジーコメディ。

豊田アイドル映画プロジェクト「restart」特設サイト →  http://www.hm2.aitai.ne.jp/~iwashi32/index.html  

Posted by <TAG>事務局 at 14:22Comments(0)映像9月

2016年08月14日

【その他】ぐるーぷびっくり箱 新作公演(8/27、8/31、9/11)



豊田市の人形劇団ぐるーぷびっくり箱の2016年度新作が、いよいよ8月27日より各所にて上演。
2017年3月まで市内こども園、交流館を中心に巡演します。
今年度の作品は、海を目指す水たまりのタマリと仲間たちが繰り広げる冒険活劇「タマリのだいぼうけん」(作・石黒秀和 演出・黒柳公子 音楽・黒野晃枝)
紙を使ったヴォードビルとの2本立て。欽ちゃんの仮装大賞で優勝した豊田市屈指の実力派人形劇団の新作公演を、ぜひ、ご覧下さい。


8月27日(土) 10:30開演 猿投北交流館
8月31日(水) 10:30開演 旭交流館
9月11日(日) 10:30開演 藤岡南交流館 ほか

問い合わせ:びっくり箱事務局 0565-80-5802(杉山)



  

Posted by <TAG>事務局 at 19:32Comments(0)アート

2016年08月13日

【コラム】(仮称)とよた演劇人協会設立 石黒秀和

(仮称)とよた演劇人協会なるものを設立しようと思っている。とよた演劇アカデミーをはじめて9年目。すでに8期生までが修了し、幾つかの劇団が誕生し、それぞれの公演のほか、実行委員会形式で「短編演劇バトルT-1」や「空の舞台」といった演劇イベントも開催してきた。今年4月、アカデミー1期生と3期生の合同公演の後、喜楽亭の縁側で現アカデミー実行委員長でもある太田竜次郎から既存劇団のネットワーク化の必要性を説かれた。それは僕がT-1を5年でやめ、それはT-1に限らず、実行委員会解散とともにいつも積み上げてきた大切なものがゼロになってしまうことへの不満と言うかやりきれなさの表れでもあったのだろうが、いずれにせよ、富良野塾の後輩でもある彼の言葉に、僕はようやく重い腰を上げた。
7月の空の舞台開催の2週間前、空の舞台の仕掛け人でアカデミー副実行委員長でもある図師久美子と太田を丸山町のカフェ・ダブルに呼び出し、既存の演劇人のネットワーク化や研修の必要性などについてそれぞれの意見を交換した。翌週、半世紀以上に渡って豊田の演劇界を支えてきた岡田隆弘氏にそのことを相談し、氏も、そのような組織化は長年考えてきたことなので、次の世代が本気ならば応援するとの言葉をもらう。その後、文化振興財団の担当者にも、立ち話程度ではあるが協会設立の意向を報告。そして、この度、このコラム上にて、協会設立の意志を正式に表した次第です。
ん? まだ正式に設立してないの? はい、まだ設立はしていません。
来る9月6日(火)19:00~ 豊田市美術館敷地内にある七州城にて、協会設立のための発起会とでも言うんでしょうか、集まりを持ちたいと思います。これは、まさに誰もが参加できる自由参加の発起会。場所を七州城にしたのは…なんとなく、城で談義するなんて、意味ありげでいいじゃないですか?(正確には隅櫓ですが…) 歴史をここから動かす! なんて勝手に解釈してもらってもいいし、実際、豊田の演劇の歴史をもう一度ここから動かす! くらいの意気込みで…ハイ。ともかく、興味ある方なら団体個人経験問わずどなたでもお気軽にお越しください。来たが最期、強制的に会員に! なんてことは考えてませんし、そもそも協会の名称すらまだ決まってない状態ですから、規約も役員選出もこれから。ちなみにこれはとよた演劇アカデミー修了生のための協会ではありませんから、豊田で演劇を愛する方ならどなたでも。あ、豊田外でも構いませんよ。年齢制限も特に設けません。
発起会参加への申込は不要。駐車場は豊田市美術館を開放。ともかく夢を語れたらと思います。この街の、演劇の未来を! ご参加、お待ちしてます!

プロフィール
石黒 秀和
富良野塾出身。作・演出家。日本劇作家協会所属。〈TAG〉発起人。  

Posted by <TAG>事務局 at 22:29Comments(0)演劇コラム

2016年08月12日

【映画】三河映画第二弾 「Ben-Joe」出演小学生エキストラ募集中(8/15まで)


豊田市内を中心に三河地域で撮影が進んでいる「Ben-Joe」の小学生エキストラを募集中です!本格的な映画撮影の現場を体験してみませんか?
応募締め切り8月15日(月)正午まで!

三河映画第二弾 「Ben-Joe」小学生エキストラを募集!!
【撮影日時】8月18日(木)9時~18時頃 ※ 雨天延期8月31日(水)を予定
【撮影場所】刈谷市近辺の小学校(予定) ※ 日時、場所に関する詳細は、応募受付後、メールにてお知らせいたします
【撮影内容】
★舞台は小学校。以下の2シーンを撮影予定
① 休み時間の教室で、クラスメイトによるいじめを見ているシーン
② 長放課の運動場で、元気よく遊んでいるシーン
※ 衣装・持ち物などは、応募フォームでご確認ください
参加条件
① → 小学3・4年生に見える子
② → 小学生(1年~6年)に見える子(年齢制限なし)
※ ①②両方に出演可能。①のみ、②のみでもOKです
※ 応募には保護者様の同意が必要です
【応募方法】エキストラ参加を希望される方は、保護者様の同意のもと、下記サイトの応募フォームよりご応募ください
「小学生エキストラ募集 (三河映画「Ben-Joe」)」 → https://ssl.form-mailer.jp/fms/5d4d7983457836
【応募期限】8月15日(月)正午
※ 先着順にて受付けます。募集期間内でも、定員になり次第、募集終了となります
【その他】
・その他詳細は、応募フォームをご確認ください
・参加いただいた方々は、映画のエンドロールにてお名前を紹介いたします
・三河映画は、すべての人が手弁当で参加しています.。エキストラ参加の皆さまにも、交通費・食費などを含む報酬のお支払いはできませんことを、あらかじめご了承の上、ご応募ください
【主催】
三河映画ザ・フィルムズコミューン「Ben-Joe」制作プロジェクト
三河映画公式サイト http://mikawaeiga.com/
【お問合せ】Email:contact@mikawaeiga.com
【後援】刈谷市、刈谷市教育委員会、豊田市、豊田市教育委員会、豊田市観光協会、(公財)豊田市文化振興財団、設楽町、設楽町教育委員会、東三河広域観光協議会、犬山観光協会/犬山ロケサービスチーム、シアターカフェ、トヨタグランド、刈谷日劇

三河映画 「Ben-Joe」についての詳しくは → https://www.facebook.com/Benjoe.movie/  

Posted by <TAG>事務局 at 15:31Comments(0)映像8月