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2014年01月21日

【演劇】富良野GROUP公演「マロース」




養成所としての富良野塾から、劇団としての富良野GROUPへ。

倉本聰新作「マロース」が東海地区初上演!!


富良野GROUP公演 2014冬「マロース」

マロース。その人は、吹雪の晩にやって来た。

北海道のある村で野鳥の大量死が発見されたことから物語は始まる。被害の拡大と共に起こる謎。その真相は…。
作・演出は倉本聰。富良野GROUP「歸國」以来の、4年ぶりの長久手公演にご期待ください。

と き
平成26年3月13日(木曜日) 18:00開場 18:30開演

ところ
長久手市文化の家 森のホール

作・演出
倉本聰

演出補助
平木久子

出 演
久保隆徳、森上千絵、加藤久雅、納谷真大、水津聡、芳野史明、 六条寿倖、熊耳慶、にしやうち良、黨清信、 松本りき、水谷理砂、大山茂樹、石川慶太、久保明子、栗栖綾濃、佐々木麻恵、藤本道、東誠一郎、富由美子、瀬尾卓也、 山本真央、青木映璃

あらすじ


人間の想像力 ――― これはすばらしい。
それが少しだけ向きを変えれば、自然は又みなさんにほほえみかける。

北海道の南部。 森に覆われたこの一帯の村落で、不審な野鳥の大量死が発見される。それは何人かの村民への感染まで疑われ、渡り鳥の運んできた鳥インフルエンザと認定される。付近の鶏にもその影響が出て界隈の養鶏所は閉鎖され、卵の出荷の出来なくなった養鶏業者に自殺者が出る。 五月、その被害は更に拡大し、音別川上流域にある水鳥たちの越冬地ペンケ沼でもカモの死体が二羽確認され、それ以上の拡大を恐れた町は、ペンケ沼一帯に棲息するマガモ、ハクチョウなどを全て一斉に殺してしまう。 そんな五月の珍しい猛吹雪の夜、森の奥にあるコーヒー店「ブナの森」に、一人の年老いた遭難者がころがりこむ。老人は記憶を全く失ってしまっている。「ブナの森」の女主人・みどりは、この老人を手厚く介護し何とか一命はとりとめるが、老人は記憶をとり戻さない。口さがない店の常連客たちは老人について色々噂するが、心やさしい女主人・みどりは、老人を庇い店に置いてやる。 周囲の町には春がとっくに訪れているというのに不思議なことにこの一帯だけは冬が完全に居坐ったままである。 そんな時、一つの噂が流れる。 鳥たちの死はインフルエンザ=バード・ウイルスの為ではなく、全く別の原因によるものではないのか、という噂。

料 金
フレンズ会員4,000円(前売のみ)、一般4,500円

全席指定
未就学児の入場はご遠慮ください。
前売完売の場合、当日券は発売されません。

チケット発売日
平成26年1月11日(土曜日) フレンズ会員先行発売
         18日(土曜日) 一般発売

チケットの取扱い場所 
長久手市文化の家 0561-61-2888(チケット専用)
Nピア(アピタ長久手店2F) 0561-63-9200 窓口販売のみ
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード433-412) フレンズ発売なし

主 催
長久手市、富良野GROUP長久手公演実行委員会

特別協力
美鈴コーヒー(株)

協 力
(公財)北海道演劇財団、(株)近畿日本ツーリスト北海道

企画・制作
フラノ・クリエイティブ・シンジケート(F.C.S.)

お問い合わせ

くらし文化部文化の家 

電話:0561-61-3411

ファックス:0561-61-2510

  

Posted by <TAG>事務局 at 09:00Comments(0)演劇3月